2月27日、カンボジア政府とロシア政府はモスクワで会合を持ち、カンボジアに原子力エネルギー情報センターを設立することを促進していくことで合意しました。ロシアは、原子力エネルギー情報センターの建設や必要となるトレーニング等を支援する見込みです。
2016年5月17日に、フン・セン首相は、ロシアのメドベージェフ首相と会談しました。この際、原子力情報センターの設立に関する覚書、平和目的の原子力利用における協力に関するカンボジア・ロシア共同ワーキンググループの設立に関する覚書等が調印されていました。
カンボジアでは、石炭火力と水力が発電の主力となっていますが、環境問題等もあって、更なる拡大には課題があるのも事実です。そのような状況にあって、原子力発電は、一つの可能性として検討されているものと見られます。カンボジアではほとんど地震がないことも原子力発電に優位に働くものと見られます。
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2016年5月17日に、フン・セン首相は、ロシアのメドベージェフ首相と会談しました。この際、原子力情報センターの設立に関する覚書、平和目的の原子力利用における協力に関するカンボジア・ロシア共同ワーキンググループの設立に関する覚書等が調印されていました。
カンボジアでは、石炭火力と水力が発電の主力となっていますが、環境問題等もあって、更なる拡大には課題があるのも事実です。そのような状況にあって、原子力発電は、一つの可能性として検討されているものと見られます。カンボジアではほとんど地震がないことも原子力発電に優位に働くものと見られます。
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