10月8日、カナダのアンコール・リソーシズ(旧アンコール・ゴールド)は、陸上油田・ガス田第Ⅷ鉱区の探査で有望な調査結果が出たと発表しました。第Ⅷ鉱区は、カンポット州等を含む7300平方キロメートルに及びます。調査結果によれば、地表21か所で「油徴(石油の染み出し)」を確認し、サンプルを採取したとのことです。同社では、原油の採掘が事業化できる可能性が高まったとして、探査活動の進行を早める考えを示しています。このため、第Ⅷ鉱区に関するデータの収集、作業コストや採掘認可手数料等に充てるため、同社は、最近株式売却などを通じて100万ドル(約1億800万円)を調達しています。
カンボジアでは、現在海上鉱区で、シンガポール系のクリスエナジーが石油の商業生産を目指しています。これに続いて陸上でも石油の採掘が進めば、石油製品を全量輸入に頼っているカンボジアとしては、大変大きな利益を得られるものと期待されます。
(地図は、新聞発表より)
アンコール・リソーシズの新聞発表(英文です)
http://www.angkorgold.ca/multiple-oil-seeps-documented-on-angkors-new-block-viii-license/
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(地図は、新聞発表より)
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