8月30日、公共事業運輸省は、プノンペン・ロジスティクス・センターのフィージビリティ調査が順調に進み、今年中にも終了の予定であると発表しました。プノンペン西部のサムロン地区に「プノンペン・ロジスティクス・センター」を建設するためのフィージビリティ調査は、アジア開発銀行(ADB)が協力しています。この事業は、ロジスティクスマスタープランの一環となるものです。公共事業運輸省では、この事業を官民パートナーシップ(PPP)で実施したいとしています。
建設予定地は、鉄道北線と南線が分岐する地点で、北線と南線と道路の環状3号線に囲まれたところです。この場所は、もともと、南線でシアヌークビルから運んできたコンテナを積降するコンテナヤードの予定地でした。しかし土地取得問題等で、計画は塩漬けとなっていました。この場所は、鉄道北線と南線に直結する好立地です。また、最近整備された環状3号線によって、国道4号線及び5号線、6号線と直結しています。今後の環状3号線整備によって、国道3号線、更にはシアヌークビルへの高速道路にもつながることが期待されます。
現在、鉄道南線のコンテナについては、国道4号線に近いドライポートで南線本線上で貨車から積降が行われています。今後のコンテナ輸送の迅速化のためにもプノンペン側の大型コンテナヤードの整備は不可欠であり、フィージビリティ調査の結果を待って、早期に建設が開始されることが期待されます。
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建設予定地は、鉄道北線と南線が分岐する地点で、北線と南線と道路の環状3号線に囲まれたところです。この場所は、もともと、南線でシアヌークビルから運んできたコンテナを積降するコンテナヤードの予定地でした。しかし土地取得問題等で、計画は塩漬けとなっていました。この場所は、鉄道北線と南線に直結する好立地です。また、最近整備された環状3号線によって、国道4号線及び5号線、6号線と直結しています。今後の環状3号線整備によって、国道3号線、更にはシアヌークビルへの高速道路にもつながることが期待されます。
現在、鉄道南線のコンテナについては、国道4号線に近いドライポートで南線本線上で貨車から積降が行われています。今後のコンテナ輸送の迅速化のためにもプノンペン側の大型コンテナヤードの整備は不可欠であり、フィージビリティ調査の結果を待って、早期に建設が開始されることが期待されます。
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