カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

もういくつ寝ると(その2)

2008年04月12日 | 社会・風土
 プノンペンの街は、すっかりお正月モードです。
小生が住んでいるところでも、お正月を迎える縁起の良い踊りを見ることができました。弓のようなものを持った男女の踊りに続いて、仮面をかぶった男たちの踊り等がありました。
 王宮も写真のようにライトアップされています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プノンペンに初の回転寿司?

2008年04月11日 | 生活環境
 3月12日にオープンした新しいショッピングモール「ソヴァンナ・ショッピングセンター」に回転寿司(もどき)のレストランが出現しました。レストランの名前は「Sacu Sushi」です。写真のように、回転寿司らしき店構えですが、回っているのは、巻き寿司となべの具です。このレストランは、食べ放題となっており、好きな具をとって目の前のなべで食べるようです。ソフトドリンク、アイスクリームも食べ放題で、一人9.6ドル(現在は開店サービスで10%OFF)とのことでした。今回は、食べる時間が無かったので、次回は試してみたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もういくつ寝ると・・・

2008年04月10日 | 社会・風土
 カンボジアのお正月(クメール正月)は、4月中旬です。今年は、4月13日です。4月14日(月)から16日(水)はお休みとなります。今週から、学校も休みとなり、お休みモードが高まっています。
 カンボジアの経済財政省でも、お正月を迎えるための式典がありました。仏教のお坊様たちに来て頂き、ありがたいお経を唱えていただきます。その後、お坊様方が帰られるときに、大臣以下職員が列を作り、貢物やご飯、更には小額のお金(100リエル札:2.5円)等をお渡しします(写真)。
クメール正月は、初めてなので、どんな雰囲気なのか楽しみです。

貢物の山


職員が列をなす前をお坊様たちが托鉢していき、様々な貢物を受け取られていきます。


キエットチョン経済財政大臣もご飯を差し上げていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008年04月09日 | 社会・風土
 雨季の走りなのでしょうか、プノンペンでも雨が降り始めました。これまでは乾季で、この半年ほど、ほとんど雨に降られていませんでした。ここ数日、夕方になると、一転にわかに掻き曇り、本当に夜になったかのように真っ暗になって、写真下のような真っ黒な雲が見る見るやってきます。そして、強い風が吹き、雷鳴がとどろき、ザーっと激しい雨が降ってきます。
 我が家から見えるメコン川、トンレサップ川も表情を変え、水量も増えつつあるようです。

晴れていた空が見る見る黒い雲に覆われて行きます。


そして、向こう岸から雨がやってくるのが見えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御愛読いただきありがとうございます(2008年1~3月)

2008年04月08日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」をご愛読いただき、ありがとうございます。今年1月から3月までに、51件の記事を投稿いたしました。このうち「経済」関係は、以下の21件でした。皆様からの暖かいコメントも、本当にありがとうございました。引き続き、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

1月 9日 バスと高速船
1月23日 カンボジア灌漑技術センター
1月24日 ベトナム国境の町
1月28日 橋とフェリー
2月 5日 悪路との闘い
2月11日 灌漑事業
2月16日 パートナーシップ協定
2月17日 ゴム産業セミナー
2月18日 国勢調査2008年
2月23日 フォー24
2月27日 カンボジア投資環境視察ミッション
2月29日 カンボジア経済展望会議2008
3月 3日 ケンタッキーフライドチキン開店
3月 4日 カンボジア政府・ドナー協調委員会
3月 5日 カンボジア医療技術者学校
3月 6日 カンボジア鉄道修復起工式
3月 8日 物価上昇率が急騰
3月13日 新興投資先としてのカンボジア
3月14日 カンボジア・日本電力PPPフォーラム
3月16日 カンボジア国立結核センター
3月19日 ベトナムとの国境
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シアヌークビル港経済特別区

2008年04月07日 | 経済
 日本からカンボジアへの政府開発援助(ODA)の一環として、シアヌークビル港経済特別区開発事業に、36億5100万円の円借款が供与されることとなり、3月31日にプノンペンで契約調印式典が行われました。写真は、活況を示すシアヌークビル港コンテナヤードです。
 カンボジアの開発のためには、海外から投資を呼び込むことが重要となりますが、カンボジア政府は、経済特別区(工業団地)の整備を通じて、カンボジアの投資先としての魅力向上に努めています。日本政府も、この方針を支持しており、今回のような工業団地の整備や電力・通信等のハードインフラに加え、法律・制度といったソフトインフラの整備も支援しています。
 日本から、少しでも多くの投資がカンボジアに来て頂けることを期待しています。

詳細は、国際協力銀行(JBIC)の新聞発表をご覧ください。完成予想図も出ています。
http://www.jbic.go.jp/autocontents/japanese/news/2008/000053/index.htm
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クメール結婚式

2008年04月06日 | 社会・風土
 2週間ほどプノンペンを留守にしておりましたので、ご無沙汰してしまいました。

 カンボジアで初めて結婚式に出席する機会がありました。大きな結婚披露宴会場で、招待客数も相当なものです。
 まずは、入り口で、主役の二人と親族が迎えてくれます。このとき、主役の二人は、クメール民族衣装でした。披露宴会場に入りますと、たくさんのテーブルが並んでいますが、席次は決まっておらず、来た順に座っていきます。そのテーブルにお客様がいっぱいになると、食事が運ばれてきます。お料理は、中華とクメールが混在したものでした。なお、席次が決まっていないので、テーブルには見ず知らずの人と並んで座ることも多いので、知り合い同士で待ち合わせて入場することがお勧めです。また、案内状の開始時間に行くとだれも来ていないということもあるようですので、開始時間の1時間から1時間半後くらいに到着するのが良いようです。
 プログラムは、この後、新郎新婦入場(写真上:このときは、新婦はウェディングドレスでした)、新郎新婦、親族が舞台上に上がって挨拶、新郎新婦のダンス、みんなで輪になってアプサラダンス、と言う風に進みます。ケーキカットを行うことも多くなっているそうです。
 招待客の服装は、外国人男性は普通の背広ですが、クメール人男性は高級そうな民族衣装、女性陣は思いっきり派手なドレス(写真下)です。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする