カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

2015年05月04日 | 一般
 ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
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カンボジア中小企業振興セミナー

2015年05月04日 | 経済
 4月28日、プノンペンのソフィテルホテルにて、カンボジア工業手工芸省と国際協力機構(JICA)共催の「中小企業振興セミナー」が開催されました。セミナーには、工業手工芸省のチャン・プラシット上級大臣、安達一JICAカンボジア事務所長他、政府関係者、民間企業代表等が参加しました。
 JICAの支援を受けてカンボジア政府が策定を進めてきた中小企業振興政策枠組のドラフトが公表され、その内容について説明した後、民間企業関係者等からコメントを受けました。中小企業振興政策は、ビジネス環境の改善、中小企業の能力開発、中小企業向けビジネス開発サービスの振興の3本柱となっています。ビジネス環境については、起業時の支援、生産性向上のための技術導入やイノベーション促進のためのインセンティブ、中小企業向け金融の促進等が重要政策となっています。また、法整備や商業登記の促進といった制度面の課題も討議されました。
 周辺国の強力な企業や、輸入品との厳しい競争にさらされている中小企業からは、様々な要望が出され、特に中小企業向け金融への高い期待とそのために課題克服について、率直な意見を聞くことができました。
 中小企業振興政策は、今回のセミナーでの討議を経て最終案がまとまる予定とのことです。多くの途上国で、海外からの直接投資誘致と地場中小企業の育成は、経済開発の車の両輪となっています。カンボジアでの中小企業育成、振興が順次進められることが期待されます。


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小粋なレストラン My Soup House

2015年05月03日 | 生活環境
 プノンペン南部に小粋なレストラン「My Soup House」が開店しています。日本の方が経営されるレストランです。内装は、コンクリート打ちっぱなしを活用したモダンなテイストです。メニューは、洋風なのですが、日本テイストのものも混ざっていて面白い構成です。店名通りに、ポトフや豚汁(!)といったスープ類もたくさんあります。サラダやラタトゥイユ、クロスティーニ、そして塩肉じゃが(!)といったおつまみ類も充実しているので、ビールやワインを飲みながら盛り上がるのも良さそうです。〆には、カレーライスやパスタもあります。デザートも一工夫してあります。お値段はリーズナブルです。お勧めです。ぜひお試しください。


My Soup House
No.5BE0, St.450, between St.123 and St. 105
089 247 520
https://www.facebook.com/pages/My-Soup-House/832183140175340

マイトマトスパゲッティ(5ドル)。おしゃれな演出です。



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サッカー カンボジア代表チーム監督に日本人が就任

2015年05月02日 | 社会・風土
 サッカーのカンボジア代表チームの監督に日本人が就任する模様です。カンボジア代表チームとは、日本代表がワールドカップ・ロシア大会の2次予選で対戦する予定です(9月3日埼玉、11月17日プノンペン)。
 報道によりますと、カンボジアのA代表とU-22代表の監督を兼務する韓国人のイ・テフン氏が、6月のワールドカップ予選と同時期に開催されるシーゲーム(東南アジア競技大会)へ出場するU-22チームの活動に専念するため、カンボジアサッカー連盟(FFC)は同連盟のテクニカルディレクターを務める小原一典氏をA代表の指揮官に指名したとのことです。42歳の小原氏は、日本サッカー協会のアジア貢献事業の一環として2012年から2年間ブータン代表監督を務めた経験があります。6月に行われるシーゲームの結果次第では、同氏が引き続きA代表の監督を務める可能性もあるため、9月3日に埼玉スタジアムで予定されている日本代表対カンボジア代表の試合ではアウェイチームの指揮官として来日する可能性もあります。


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日本機械輸出組合 調査報告 カンボジアにおける機械産業の生産・販売環境

2015年05月01日 | 経済
 日本機械輸出組合は、調査報告書「カンボジアにおける機械産業の生産・販売環境~南部経済回廊の要衝として成長するカンボジア ~タイ・プラスワン、チャイナ・プラスワンとしての展望~」を発行しました。
 カンボジアについて「これまでカンボジアの高成長を牽引してきたのは、観光業を中心としたサービス産業と、欧米向けの輸出拠点として成長した縫製・製靴業だったが、近年は自動車や電気電子機器の一大生産拠点である隣国タイの補完的役割を担い、部品産業を中心に海外からの直接投資額が増えている。物流インフラや電力等、同国の産業基盤はまだまだ脆弱であり課題は山積しているが、一方、アセアン経済統合の進展を見据えて生産体制の再編が進む中、安価で若い労働力や外資障壁の低さ、安定的な政治、そしてタイとベトナムに挟まれアセアンの中央に位置する地理的条件等は、近年、新たな投資先としてのカンボジアの可能性を高めている。」と分析しています。
 本報告書はカンボジアにおけるビジネス環境の実態と今後の見通し、また、タイの分業、補完的役割(タイ・プラスワン)を担い成長する製造業の可能性、さらにアセアン経済共同体(AEC)の進展とともに期待される拡大消費市場としての可能性について分析するとともに、日本企業のアジア戦略におけるカンボジアの位置づけ、活用方法についての提案をまとめたものです。マクロ経済の動向、投資環境関連制度、各産業の市場動向及び生産概況、ASEAN域内で進む経済統合と「タイ・プラスワン」の動き、進出企業のビジネス戦略とわが国機械産業の事業機会について詳細な分析がなされています。
 一般の方も、下記のサイトにて購入可能です(3000円(消費税込、送料別))。なお、プノンペンでは、JETRO事務所、JICA事務所にて閲覧可能です。

日本機械輸出組合のサイト
http://www.jmcti.org/publication/select2.php3?id=941

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