カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

シェムリアップ マダムサチコのSvayChek Organic Farm

2020年01月05日 | 生活環境
 シェムリアップでSvayChek Organic Farmのショップで美味しいランチを楽しみました。日本語にすると「マンゴー・バナナ有機農園」となります。アンコールクッキーの創業者のマダムサチコが新たに始めた事業です。シェムリアップ郊外の農園で生産した有機野菜をシェムリアップ中心部のショップで販売しています。ショップにはカフェ・レストランも併設されていて、美味しい野菜料理ビュッフェが日替わりで楽しめます。今回は、ビュッフェでいろいろ試しましたが、オクラの料理等がとても美味しく、感動しました。プノンペンでもぜひお店を開いていただきたいものです。シェムリアップのお店のお客様は、日本の方が多いようでした。お勧めです。ぜひお試しください。

SvayChek Organic Farm
https://www.svaychekorganicfarm.com/
https://web.facebook.com/SvayChekOrganicFarm/

野菜料理ビュッフェ。美味しいです。


野菜ビュッフェから欲張りに色々取ってしまいました。



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小さな街角カフェ SAVA Coffee & Bistro

2020年01月04日 | 生活環境
 プノンペン北部、カナディアタワー近くの小さなカフェ「SAVA Coffee & Bistro」です。10人くらいで一杯になってしまいそうな小さなカフェですが、インテリアは、一工夫があって、センスを感じさせます。外においてあるベンチもいい感じです。メニューは、普通のカフェですが、ちょっとしたフード類やデザート類も色々あって、楽しめます(フードメニューはクメール語だけです)。今回は、アイスラテ(1.95ドル)と、モツの煮込みスープ&ライス(3.5ドル)を頼んでみました。カップの可愛いイラストが目を惹きます。価格は、スターバックスやブラウンよりは安いですが、地場のお店としては結構な設定です。お客さんは、近くにある銀行等にお勤めの方が多いようです。お近くにお出での際は、ちょっと覗いてみてください。

SAVA Coffee & Bistro
https://web.facebook.com/savacoffeeandbistro/

チェス盤が置かれた窓際席。いい感じです。


イラストが可愛いカップです。



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カンボジア 2019年11月の物価上昇率

2020年01月03日 | 経済
 国家統計庁から発表された2019年11月の物価上昇率(対前年同月比)は、1.8%の上昇となりました。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移しています。細かくみると、2013年後半から若干の上昇が続いた後、2014年後半から下降し、2015年終盤から若干の上昇に転じています。その後、2017年初頭に4%台まで上昇しましたが、2017年5月以降は3%未満で安定していました。2018年10月は久しぶりに3%を超えてきましたが、11月は2%台に戻り、12月以降はさらに低下しました。しかし、8月は久しぶりに3%台となりました(2014年1月4.5%、2月4.3%、3月5.0%、4月4.9%、5月4.6%、6月4.9%、7月4.3%、8月4.1%、9月3.6%、10月2.9%、11月2.4%、12月1.1%、2015年1月0.4%、2月1.6%、3月1.1%、4月1.2%、5月1.0%、6月0.7%、7月0.8%、8月1.0%、9月0.9%、10月1.3%、11月1.9%、12月2.8%、2016年1月3.1%、2月2.3%、3月2.0%、4月2.8%、5月3.2%、6月3.3%、7月3.0%、8月3.0%、9月2.9%、10月3.4%、11月3.6%、12月3.9%、2017年1月4.4%、2月4.0%、3月4.2%、4月3.2%、5月2.5%、6月2.3%、7月2.3%、8月2.6%、9月2.7%、10月2.1%、11月2.3%、12月2.2%、2018年1月2.0%、2月2.3%、3月2.3%、4月2.4%、5月2.9%、6月2.8%、7月2.3%、8月1.9%、9月2.6%、10月3.1%、11月2.5%、12月1.6%、2019年1月1.6%、2月2.4%、3月2.3%、4月2.6%、5月2.3%、6月1.6%、7月2.2%、8月3.1%、9月1.7%、10月1.3%)。なお、9月と比べると10月は0.1%の上昇でした。
 ガソリン価格は、政府による価格メカニズム導入の効果もあって細かく動いており、10月の3650リエル/リットルから、11月は3661リエル/リットルに上がりました。ディーゼルは、10月の3589リエル/リットルから、11月は3589リエル/リットルと横ばいでした。国際原油価格(ニューヨーク市場のWTI)は、昨年以来70ドル台から数カ月で40ドル台に下げる等、激しく動いています。最近は概ね50ドル台で推移していましたが、12月に入り60ドルを突破してきています。カンボジアのガソリン価格も国際価格に連動して上下動を繰り返しています。
 国際機関は、カンボジアの物価上昇率を引き続き安定的と見ています。2019年の物価上昇率について、アジア開発銀行は2.2%、世界銀行は2.1%、国際通貨基金(IMF)は2.5%、ASEAN+3マクロ経済調査事務局(AMRO)は2.9%と予測しています。
(写真は、プノンペン市内のガソリンスタンド。11月13日撮影)



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カンボジアのお正月2020

2020年01月02日 | 社会・風土
 カンボジアにはお正月が3回あると言われています、1月1日はインターナショナルニューイヤーと言われます。旧正月(今年は1月25日)も華僑系の人たちを中心に大いに祝うので、中華正月とも言われます。最大のお祭りは4月中旬のクメール正月です。このときは、プノンペンに働きに出てきている人たちも皆故郷に戻ってお祝いします。
 1月1日はカンボジアでも祝日ですが、1日だけのお休みです。ただ、12月31日のカウントダウンパーティはカンボジアでも盛り上がりを見せてきています。
 元旦も営業している日本料理店もあります。プノンペンでも日本のお正月が楽しめるようになっていて、ちょっと嬉しいお正月です。
(写真は、小料理屋「縁」のお節料理)

縁のお雑煮です。素晴らしく美味しいです。




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2020年 あけましておめでとうございます!

2020年01月01日 | 一般
 2020年、あけましておめでとうございます。
 このブログも14年目を迎えました。皆様のご愛顧に深く感謝申し上げます。今年もプノンペンから皆様にお役に立つ情報を発信してまいりたいと思います。
 今年のカンボジア経済は、好調を続けるものと予想されています。日系企業の進出も続いており、カンボジア経済の発展と日系企業のWin-Win関係がさらに深まるものと期待されます。
 本年も引き続き、カンボジア総合研究所とブログ「カンボジア経済」をご愛読賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 (写真はアンコールワットです)

 なお、毎週月曜日の朝一番に配信されるメールマガジン「週間カンボジア経済ニュース」もございます。無料です。ぜひ下記のサイトにてアドレスをご登録ください。
http://archive.mag2.com/0001154670/index.html


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   カンボジア総合研究所 CEO/チーフエコノミスト 鈴木 博


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