兵庫県の片山安孝・前副知事が3月、斎藤元彦知事に関して内部告発した男性職員に事情聴取した記録を読売新聞が入手した。片山氏は、告発文書の作成を認めるよう男性職員に繰り返し迫っていた。
県が作成した聴取記録によると、聴取は3月25日に約45分間、実施された。片山氏は、男性職員のパソコンに告発文と一致する文書が見つかったとして、作成に協力した職員の名前を明かすよう求めた。男性職員が作成を否定すると、「ほんまに作った覚えはないと言い張るんか」などと詰問。
1年分のメールの送受信記録を調べたことを伝え、「メールの中で名前(が)出てきた者は、在職しとるいうことだけ忘れんとってくれよな」「皆、嫌疑をかけてやる」と述べた。男性職員の懲戒処分に向け、3月末の退職を取り消す方針も伝えた。男性職員はその後、人事当局に告発文書の作成を認めた。
泉房穂氏 兵庫県の弁護士の公益通報の判断「『法的には問題ない』との見解…その弁護士は」9/6(金) スポニチ
泉氏は「県の“特別弁護士”が公益通報の判断を待たない処分について『法的には問題ない』との見解を示していたとのことだが、その弁護士は“税金のキックバック”で告発されている団体の“顧問弁護士”。告発されている側の立場にあり、“利害関係者”。それもこれもどれも問題ありだ・・・」とつづった。 感想;
ヒトラーのユダヤ人やロマ人、政治犯、障害者の大量殺害は、ヒトラー一人ではできません。
協力した人が多くいたのです。
ヒトラーでは宣伝省大臣ゲッベルスなど。
ヒトラーを追って自殺しました。
片山安孝・前副知事は早々と退職しました。
見切りをつけて、自分にまで及ばないようにしたのでしょう。
弁護士のイメージが悪くなりました。