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橋下徹氏が2審も敗訴…「気に入らない記者を袋だたきにする」などの記事巡る名誉毀損訴訟 ”橋本氏には他にやることがたくさんあるのでは?”

2024-09-26 14:57:57 | 社会

 元大阪府知事の橋下徹氏が、日刊現代の配信した大石晃子衆院議員(れいわ新選組)のインタビュー記事で名誉を傷つけられたとして、大石氏と同社に300万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は26日、請求を退けた1審・大阪地裁判決を支持し、橋下氏の控訴を棄却した。
 1審判決によると、記事は日刊現代のニュースサイトで2021年12月に配信。元府職員の大石氏が、知事時代の橋下氏について「気に入らない記者を袋だたきにする」などと語った。1審は、記事の内容は意見や論評の範囲で、名誉毀損(きそん)にあたらないと判断していた。

感想
 「気に入らない記者を袋だたきにする」は個人の感想なので、名誉棄損ではないと思います。
 昔、安倍元首相のことをチンパンジーが運転しているからすぐ下ろせとか、岸田首相はマネキンが運転しているのでまだチンパンジーの方が良かったなどのコメントがありましたが、これらはその人が思って感想です。
 あれこれ言う人いるのですから、そうでなければ堂々としていれば、誰もそう思いません。
 橋本元大阪府知事ももっと、自分がそんなことしていないと堂々とされていればよいのです。逆に裁判に訴えることで、それを気になさっているのだろうな?
ひょっとしてご自身も少しはそう思われているのだろうな?と思ってしまいます。

 世間にはは思いのほかきちんと見ている人もいますので。

 橋本元府知事には、この裁判にかけるエネルギーを他に費やした方が良いことがもっといろいろあるように思いますが・・・。

 さっさと取り下げられたら良いと思います。
そうしないと、弁護士としての能力も問われてしまいかねないように思います。

袴田さん再審無罪、確定死刑囚5例目 「証拠捏造」認める ”検察は税金使って無罪の人をこれ以上苦しめないでいただきたい&そんな時間とお金あれば、木原元官房副長官の妻の夫殺害疑惑の調査を!”

2024-09-26 14:37:37 | 社会

1966年に静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(88)のやり直しの裁判(再審)で、静岡地裁(国井恒志裁判長)は26日、無罪判決を言い渡した。確定死刑囚の再審無罪は「島田事件」以来35年ぶりで、戦後5例目となる。
検察側が控訴しなければ、事件から58年を経て袴田さんの無罪が確定する。これまでの4例は検察が控訴せず確定した。
国井裁判長は判決理由で「捜査機関による証拠の捏造がある」と認めた。
再審は2023年10月の初公判から約1年間、判決を含めて計16回に及んだ。長期収容による拘禁症状が残る袴田さんは出廷を免除され、代わりに姉のひで子さん(91)が参加した。

確定判決が袴田さんの犯行着衣と認定した「5点の衣類」の評価が最大の争点となっていた。事件発生から約1年2カ月後、現場近くの工場のみそタンク内から見つかり、血痕の赤みが残っていたとされる。
弁護側は再審請求審で実施した実験結果などから、タンクの中にあった衣類に血痕の赤みが残ることはあり得ないと強調。袴田さんを犯人に仕立て上げるために捏造(ねつぞう)された証拠だとして、無罪を訴えた。
検察側も追加の実験や専門家の証言などをもとに、環境によっては赤みが残る可能性は否定しきれないと主張した。捏造の指摘は「非現実的な空論」と反論。袴田さんが犯人であることは揺らがないとして改めて死刑を求めていた。

袴田さんは確定前の裁判から一貫して無罪を主張してきた。死刑判決が確定した翌年の1981年に裁判のやり直しを求めたが、27年かかった1回目の再審請求審では認められなかった。
静岡地裁が2014年に初めて裁判のやり直しを認め、袴田さんは約48年ぶりに釈放された。最高裁の差し戻しなどを経て、23年3月に再審開始が決まった。

▼静岡県一家4人殺害事件 
1966年6月30日未明、静岡県清水市(現静岡市清水区)のみそ製造会社の専務宅が全焼し、焼け跡から4人の遺体が見つかった。従業員だった袴田巌さんが強盗殺人などの容疑で逮捕、起訴されたが、公判では一貫して無罪を主張。80年、最高裁で死刑判決が確定した
袴田さん側が裁判のやり直しを求め、東京高裁は23年3月に再審開始を認めた。高裁決定は確定判決が有罪の決め手とした衣類について捜査機関による捏造(ねつぞう)の可能性に言及。検察側が最高裁への特別抗告を断念し、再審が始まった。 


感想
 操作のミスを隠すために、無罪の人を有罪に。
そして偽造までするのですから。
それも税金を使った。
政治もおかしい! 
司法もおかしい!
でも裁判所は過去の過ちを正そうとしています。

検察も考えていただきたい。
もし、それでもまた控訴するなら、岸田首相は検察庁長官を首にしていただきたい。
せめて最後の良いことをしていただきたい。

税金使って時間使って、だったら木原誠二氏の妻の夫殺害疑惑の捜査をきちんとしていただきたい。
自殺してその刃物が抜いてあるなど、しないし出来ないです。