https://news.yahoo.co.jp/articles/2f2f58ffc7105be30924575c30721f41e5509c22 1/29(水) 10:00配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN
去年1年間に自殺した人は過去2番目に少なくなったことがわかりました。一方で、小中高生の自殺者数が過去最多となっています。
厚生労働省などによりますと、去年1年間に自殺した人は暫定値で前の年から1569人減り、2万268人でした。統計を始めた1978年以降、2019年に次いで2番目に少なくなりました。 男女別でみると、男性は1万3763人で3年ぶりに減少し、女性は6505人で2年連続で減少しました。
一方、去年自殺した小中高生は527人で、統計のある1980年以降最も多くなりました。男子は前の年に比べて20人減っているのに対し、女子は34人増加しています。 全ての世代における原因や動機では、前の年に比べて健康問題・家庭問題・勤務問題が大きく減少した一方で、いじめや学校の友人関係などの「学校問題」が54人増えています。 厚労省は小中高生の自殺者数が最多となったことについて「深刻な状況として受け止めている」とした上で、SNSを活用した相談事業の体制を強化するなどして対策を進めていきたいとしています。
いま、悩みを抱えているという方は厚生労働省のホームページを「まもろうよこころ」で検索すると、電話やSNSで相談することができる窓口が紹介されています。
感想;
文部科学省が虐め対策をしっかり行っているのでしょうか?
いまだに虐めがあると、学校や教育委員会が「虐めと自殺に因果関係があるとは言えない」と言い訳をいまだに行っています。
逆に「虐めと自殺に因果関係がないと言えない」と言えるのでしょうか?
厚労省は自殺防止の対策をして来なかったのでしょうか?
今さら「対策を進めていきたい」は蕎麦屋の出前と同じです。
いのちの電話は電話に拘っています。
小中校生は電話を使いません。
いのちの電話は小中高生の自殺対策をどう考えているのでしょう。
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