全然、記事にしていませんでしたが、見ていました。
最終回は一応の真相は判明し、明日香(福田沙紀)たちもそれぞれハッピーエンドになり、スッキリ終わらせたようです。
でも、私は、少しもスッキリしません。
美空(入山法子)は、いったい何がしたかったのでしょうか?
ゴーストたちを使って、ゴーストを見える若者たちを誘拐、監禁したのは、ゴーストたちが乗り移って第2の人生を過ごすのに障害になるから。
監禁しておく方が大変でしょう。ゴーストに乗り移られている人間は光って見えるという設定が、ドラマ前半にはあったようですが、途中から無視しているので、巧く本人に成りすませばいいわけです。
それに、ゴーストたちは、飛鳥がゴーストを見えるのを驚いていましたから、ゴーストを見える人間を探すのも一苦労でしょう。
美空は、単にわがままなだけでした。生きている時は、カイト(西島隆弘)に気に入られようと、カイトに合わせ、自分を抑えていたと言っていましたが、ゴーストになって、本性を現したということなのでしょうか?
飛鳥&カイトとの関わりの中から、美空も成長し変わっていくのかと思ったら、意固地になるだけでした。カイトが事故の前、ひとりで悩みを抱え込んで、打ち明けてくれなかった(最終回で判明)ということはありますが、そのことが、明らかになっただけで、美空が納得するのも無理があります。
カイトは飛鳥のことが好きだったのではないでしょうか?生前は、あるいは、ドラマ前半は、美空のことが好きだったと思いますが、後半は飛鳥のことが好きになったと思っていました。それが、ラストで無しになってしまいました。
実は、美空の不可解な行動は、カイトを助けるためで、何か裏があるのかと思っていましたが、全く裏はありませんでした(笑)。
あのタクシーの存在意義は?
まず、なぜ、美空はゴーストになった直後、カイトから離れて、タクシーに乗ってしまったのでしょうか?
そのタクシーの正体も思わせぶりだけで、元刑事の二人組(生身の人間の佐藤秀美(小市慢太郎)とゴーストの黒部(正名僕蔵))が、佐藤の拳銃を奪って黒部を売った犯人を追っていた…いい人じゃん!
そのいい人が、情報を得るためとはいえ、乗り移る方法を教えるの?その方法は、どうやって知ったのでしょう?
そうまでしている割には、ちっとも犯人に近づいていないようですし。
案内人でしたっけ、アンナ(鰐淵晴子)さん、ちっとも役に立たないし。
会社でサプリメントなどを勧める橋本冬美(愛実)も、肩透かしでした。あのサプリメントがカイトの体を蝕んでいるのかと、深読みしましたぜ。名前が坂本冬美に似ているし(意味無し)。
最終回は、ドタバタしただけでした。ドラマ前半の各エピソードは好きだったのに、本筋のストーリーや設定はボロボロで、残念でした。
小市慢太郎さん、ここにも出ていましたね。
最終回は一応の真相は判明し、明日香(福田沙紀)たちもそれぞれハッピーエンドになり、スッキリ終わらせたようです。
でも、私は、少しもスッキリしません。
美空(入山法子)は、いったい何がしたかったのでしょうか?
ゴーストたちを使って、ゴーストを見える若者たちを誘拐、監禁したのは、ゴーストたちが乗り移って第2の人生を過ごすのに障害になるから。
監禁しておく方が大変でしょう。ゴーストに乗り移られている人間は光って見えるという設定が、ドラマ前半にはあったようですが、途中から無視しているので、巧く本人に成りすませばいいわけです。
それに、ゴーストたちは、飛鳥がゴーストを見えるのを驚いていましたから、ゴーストを見える人間を探すのも一苦労でしょう。
美空は、単にわがままなだけでした。生きている時は、カイト(西島隆弘)に気に入られようと、カイトに合わせ、自分を抑えていたと言っていましたが、ゴーストになって、本性を現したということなのでしょうか?
飛鳥&カイトとの関わりの中から、美空も成長し変わっていくのかと思ったら、意固地になるだけでした。カイトが事故の前、ひとりで悩みを抱え込んで、打ち明けてくれなかった(最終回で判明)ということはありますが、そのことが、明らかになっただけで、美空が納得するのも無理があります。
カイトは飛鳥のことが好きだったのではないでしょうか?生前は、あるいは、ドラマ前半は、美空のことが好きだったと思いますが、後半は飛鳥のことが好きになったと思っていました。それが、ラストで無しになってしまいました。
実は、美空の不可解な行動は、カイトを助けるためで、何か裏があるのかと思っていましたが、全く裏はありませんでした(笑)。
あのタクシーの存在意義は?
まず、なぜ、美空はゴーストになった直後、カイトから離れて、タクシーに乗ってしまったのでしょうか?
そのタクシーの正体も思わせぶりだけで、元刑事の二人組(生身の人間の佐藤秀美(小市慢太郎)とゴーストの黒部(正名僕蔵))が、佐藤の拳銃を奪って黒部を売った犯人を追っていた…いい人じゃん!
そのいい人が、情報を得るためとはいえ、乗り移る方法を教えるの?その方法は、どうやって知ったのでしょう?
そうまでしている割には、ちっとも犯人に近づいていないようですし。
案内人でしたっけ、アンナ(鰐淵晴子)さん、ちっとも役に立たないし。
会社でサプリメントなどを勧める橋本冬美(愛実)も、肩透かしでした。あのサプリメントがカイトの体を蝕んでいるのかと、深読みしましたぜ。名前が坂本冬美に似ているし(意味無し)。
最終回は、ドタバタしただけでした。ドラマ前半の各エピソードは好きだったのに、本筋のストーリーや設定はボロボロで、残念でした。
小市慢太郎さん、ここにも出ていましたね。