英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

新型コロナウイルス その105「“自治体にワクチンの在庫があるはずだ”という大雑把すぎる政府の見解」

2021-07-16 08:43:45 | 時事
単純に考えれば
「ワクチン出荷数-ワクチン接種記録数=ワクチンの在庫」
という図式が成り立つが、短絡的すぎる

 この論理は、3つの問題点があるという。
①ワクチン接種に関する入力作業が煩雑で手間がかかるので、実際の摂取数とはタイムラグが生じている
②ワクチン接種数には現に受けている予約が含まれていない
③住民票登録地以外で接種を受けているケースが多数ある


 特に、②を考慮に入れないのは、杜撰すぎる
 「それ撃て(射て)!、やれ撃て(射て)!」と掛け声だけ掛けておいて、途中で在庫切れになったのは政府の失態である。
 “五輪開催(感染防止)の切り札”と言い切ったのに、この体たらく!そもそも、接種開始が遅すぎで、五輪開催には全く間に合わない。
 注射器問題をはじめ、いろいろゴタゴタがあり過ぎ。


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