ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

白河藩の城「小峰城」跡のさくらは数は少ないが花見には便利だ (2018/4/4)

2018年04月04日 | 2018/3-4 さくらを追いかけて北に
 棚倉城跡に行ったついでに小峰城に行ってみた。小峰城は寛政の改革で有名な老中首座松平定信の居城である。もっとも大昔から松平氏の城であったわけではなく、松平家はお国替えでここに入っている。さらに定信は徳川吉宗の孫であり、松平家の養子になって白河藩主になった。

 そんなことはともかく、ここは花見には便利なところにある。



 JR白河駅の目の前で駐車場も整備されている。

 入ってすぐは広大な二の丸跡の広場で周囲に桜が植えられている。そして天守閣のような三重櫓に上がっていく。小峰城は戊辰戦争でほとんどの建物が焼失したあと、1990年代から木造で復元されてきた。

 その三重櫓の方に上がっていく。





 櫓は無料公開されている。その中は昔の資料に基づいて復元したというとおり、急な階段で両脇のロープを持っての上り下りになる。そして三階に上がっても景色などは見るようになっていない。縦の格子の隙間か四角の鉄砲狭間から覗くことになる。



本丸の隅にあるさくらでなかなか枝振りが良い。



 本丸から二の丸の広場に出てくると、イベントの準備作業をあちこちでやっている。プロジェクションマッピングのイベントをやるようだ。



 この二の丸の桜も数は多くないが、花の下にシートを引いて花見をしているグループが見られる。



おっとこの花はシダレザクラだけどちょっと変わった花だ。





花びらが大きく開かずに隣とつながっているように見える。さらに花びらが尖っている。



 この花は花柄が細くて弱いためか花がみんな下を向いている。可憐な感じの花だ。




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棚倉城跡(亀ヶ城公園)のさくらはいつが見頃なの? (2018/4/4)

2018年04月04日 | 2018/3-4 さくらを追いかけて北に
 道の駅にあった「しらかわエリアガイドブック」という小冊子で棚倉城跡のことを知って、行ってみた。



 堀の縁に桜の巨樹が枝を広げており、これは見応えがありそうだ。堀之内側には土塁がありその上にも桜がある。



 これらはすべてがソメイヨシノということではなく、シダレザクラ、エゾヒガンザクラなどいろいろな種類がある。そのために散り始めたもの、満開、七分咲き、三分咲き、つぼみといろいろな開花の状況になっている。



 これならいつが見頃なのか言い切るのが難しいと思うが、離れてみる限りは今が見頃と言って良いだろう。



 この堀の向こうの大樹もなかなか良い枝振りで見応えがある。

 見事なシダレザクラがある。



 三段の滝のようになって堀に注ぎ込んでいるかのようだ。



 水面に映り込んでいる隣の木も画になる。




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日暮れ前に戸津辺の桜を見に行った (2018/4/3)

2018年04月04日 | 2018/3-4 さくらを追いかけて北に
 どうもどこの桜も開花が早まって例年の開花時期というのが当てにならない。三春滝桜は満開前後に何としても見たいので、ソメイヨシノを追いかけて北に突出するわけにも行かない。ということでどこに見に行くか悩ましいところだ。

 まあとにかく福島県に入ってみよう。栃木市から宇都宮の北を通って茨城県北端の大子(だいご)町を経由して国道118号線で福島県矢祭町に入った。

 ここには戸津辺の桜という巨樹があるのだ。大好きな温泉もそこそこに駆けつけたが、既に夕刻だ。



大きいぞ、畑になかであたりを威圧するように立っている。







 エドヒガンザクラというのは小花だなあ。こういう感じも悪くない。









あたりがだんだん暗くなって鞠のように浮かんでいた。


 さて今日は道の駅はなわに行こう。久しぶりにヘッドライトをつけて走った。



 到着時には閉店後、幸い端っこにコンビニが入居している。




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