棚倉城跡に行ったついでに小峰城に行ってみた。小峰城は寛政の改革で有名な老中首座松平定信の居城である。もっとも大昔から松平氏の城であったわけではなく、松平家はお国替えでここに入っている。さらに定信は徳川吉宗の孫であり、松平家の養子になって白河藩主になった。
そんなことはともかく、ここは花見には便利なところにある。
JR白河駅の目の前で駐車場も整備されている。
入ってすぐは広大な二の丸跡の広場で周囲に桜が植えられている。そして天守閣のような三重櫓に上がっていく。小峰城は戊辰戦争でほとんどの建物が焼失したあと、1990年代から木造で復元されてきた。
その三重櫓の方に上がっていく。
櫓は無料公開されている。その中は昔の資料に基づいて復元したというとおり、急な階段で両脇のロープを持っての上り下りになる。そして三階に上がっても景色などは見るようになっていない。縦の格子の隙間か四角の鉄砲狭間から覗くことになる。
本丸の隅にあるさくらでなかなか枝振りが良い。
本丸から二の丸の広場に出てくると、イベントの準備作業をあちこちでやっている。プロジェクションマッピングのイベントをやるようだ。
この二の丸の桜も数は多くないが、花の下にシートを引いて花見をしているグループが見られる。
おっとこの花はシダレザクラだけどちょっと変わった花だ。
花びらが大きく開かずに隣とつながっているように見える。さらに花びらが尖っている。
この花は花柄が細くて弱いためか花がみんな下を向いている。可憐な感じの花だ。
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本丸の隅にあるさくらでなかなか枝振りが良い。
本丸から二の丸の広場に出てくると、イベントの準備作業をあちこちでやっている。プロジェクションマッピングのイベントをやるようだ。
この二の丸の桜も数は多くないが、花の下にシートを引いて花見をしているグループが見られる。
おっとこの花はシダレザクラだけどちょっと変わった花だ。
花びらが大きく開かずに隣とつながっているように見える。さらに花びらが尖っている。
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