ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

朝風呂に入って、のんびり走ると決めて道の駅うみてらす名立までわずか38キロの走行 (2018/4/15)

2018年04月15日 | 2018/3-4 さくらを追いかけて北に
 昨夜は雨は降るし風も強かった。今朝になって雨は止んだが、風は相変わらずでマイ・アラモはゆさゆさと揺れる。それでも朝食の後のんびりと産直品販売所の開くのを待っていた。なにしろ開店が10時だ。何があるかなあ?

 開店と同時に行ってみたが、店内はお客さんでいっぱいだ。野菜を中心に色々ある。

 いつもはあくの出ない小松菜、菜花などを買っているが、今日は面白いものを見つけた。

「こごみ」で春先の山で取れるが、普通のスーパーなどにはなかなかない。それと三月菜というのがあった。色の薄い小松菜のような感じだな。



このほかに山で取れた本物の山ウドがあった。酢味噌和え、きんぴらまではいいが、天ぷらはキャンカーの中ではできないので諦めた。 他にはお惣菜のメギスフライというのを買ったが、あのキスかなあ。夕食用に買っておいた。

 その後に向かいにある温泉に行った。長峰温泉 ゆったりの郷といういかにも公共の湯という感じの温泉だ。
ここのお湯は薄いオリーブグリーンの濁り湯でかなり濃い食塩泉だ。お湯の中に褐色の綿くずのような湯ノ花が舞っている。顔を洗うと唇についた温泉成分が塩辛い。炭酸水素イオンもかなりあって、肌が少しつるつるする。

 さて出発だ。こんな強い海風の時に親不知の道を走りたくないし、先の予定を考えると少しのんびりしていてもいい。田んぼの中の道を走っていても時に風にハンドルを取られることがある。上越市内で少し時間を潰して、やってきたのが道の駅うみてらす名立だ。以前ここで昼食を食べた記憶がある。



 もう時間外なので中に入る気がしないが、営業時間の長い飲食店もいろいろ入っていたように思う。



 相変わらず西風が強く、気温も下がってきた。海はまさに鉛色で海岸よりは波が砂を巻き上げてドロドロだ。




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