ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

もう一つの地蔵桜と名もない桜を見て道の駅さくらの郷に着いた (2018/4/5)

2018年04月06日 | 2018/3-4 さくらを追いかけて北に
 もう一日で十分見た感じがする。あさから一本桜の名木を訪ねて走り回った。単なる名所ならいつでも行きさえすればいいが、さくらの花となると今どんな状態かということも考慮する必要がある。とにかく素晴らしいさくらばかりだった。

 道の駅ふくしま東和を目指して走って行ったが、走っている途中でも立て看板に○○桜と書いて矢印があったり、前方に枝振りが良くきれいに咲いたさくらを発見したりする。そのうち二本はクルマを停めて見に行った。



 一本目はこれで上に地蔵堂があるようだ。登り口に地蔵桜と書いた石柱があった。もう一つの地蔵桜だな。





こちらは下に垂れ下がった枝にも花が着いている。




 もう一つは前方の丘の上に見事に枝を広げたシダレザクラだ。



 こんな調子で一本桜を追いかけていると、会津もあるので福島県だけも4月いっぱいかかってしまいそうだ。それはまた次の機会だ。

 走っているうちに道の駅さくらの郷というのがあった。





 ここは良さそうだ。この道の駅のある谷間はあちらこちらに桜の花が見える。とりあえずは前方の丘の上に。



 それはまた明日見に行こう。




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すぐ近くだから紅枝垂地蔵桜を見ていこう (2018/4/5)

2018年04月06日 | 2018/3-4 さくらを追いかけて北に
 三春滝桜のライトアップがないことがわかったので、早々に駐車場を出て、近くにある紅枝垂地蔵桜を見に行こう。一説によると三春滝桜の娘なんだそうで、エドヒガン系のベニシダレザクラで樹齢は約400年。



 これはわかってはいたが残念そのもの。まだまだ樹冠の上の方が咲いているかどうかという状態で、垂れ下がった枝に着いたつぼみはまだ固い感じがする。







 同系統の桜で近くでも開花がこんなに違うとは不思議だ。


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やっと念願かなって三春滝桜に会えたが、残念なことが二つある  (2018/4/5)

2018年04月06日 | 2018/3-4 さくらを追いかけて北に
 せっかくここまでやってきて自由な時間もあるので、満開の滝桜を見たい。そこで見に行くのは天候も考慮して9日の月曜日あたりにしようかと思っていた。

 ところが内出の桜のところで会った人に、滝桜はもう見頃ですよといわれて急遽予定を繰り上げることにしたのだ。
 途中の道路の混雑もなく駐車場に着いた。うわ~ ! 一本の桜を見に来た人がこんなにいるんだ。



 入場券が300円。受付で聞いてみたらライトアップは明日からということだ。残念なことの第一はそれだ。ライトアップがあればそれを見て車中泊して、翌朝の朝日が登る頃また見に来ようと思っていたのだ。
 駐車場から500メートルくらい歩くわけだが、途中には出店がいろいろ出ている。





 進んでいくと大きく羽を広げた白鳥のような滝桜に会うことができた。この日で8分咲きとのことだ。



これはすごい。エドヒガン系のベニシダレザクラで樹齢は1000年以上と推定される。大きさに圧倒されるが、どう言えばいいか「瀕死の白鳥」という感じがしてかわいそうになる。この木自体が瀕死かどうかは知らないが、そんなイメージを持ってしまった。これが残念なことの二つ目だ。











 あと1000年生き延びてほしいものだ。


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