漢検一級 かけだしリピーターの四方山話

漢検のリピート受検はお休みしていますが、日本語を愛し、奥深い言葉の世界をさまよっています。

次回以降に向けて

2014-02-06 17:55:33 | 雑記
 25-3を詳細に振り返りつつ次回以降に向けて再スタートというところで、具体的にどういう取り組みをしていくか、少し考えてみました。

 前回及び今回の本試験での自分の誤答の中身を俯瞰してみると、1級配当の漢字が書けなかったり読めなかったりというものももちろんあるのですが、それ以上に、漢字そのものは準1級配当や常用漢字であるものの、語彙不足や練習不足のためにできなかったというものが多いように思います。文章題書き取りの 【セキジョウ(赤縄)を結ぶ】 などはその典型ですね。と言って、1級の範囲の勉強をおざなりにしたのでは何にもなりませんのでバランスが難しいですが、次回検定まで一番間隔が長いタイミングでもありますので、これからしばらくは1級の範囲の勉強の比重を少し下げて、準1級以下に重きをおいてみようと思います。

 具体的には、以下に取り組みます。


☆ 準1級の過去問及び「本試験型」のおさらい
 実際に次回ダブル受検するかどうかはともかく、手元にある過去問と「本試験型」を一通りおさらいしようと思います。「おさらい」と言っても、過去問は1級受験のために入手したもので準1級はトライしてませんので、模擬試験的な取り組みができます。21-2 を実際に受検したときは182点だったのですが、特に四字熟語など、相当忘れてるだろうなぁ・・・(汗)


☆ 準1級辞書、常用辞書の作成
 1級配当漢字については、自分用の辞書として読みや意味、熟語を「辞典」からエクセルにまとめてあるのですが、これと同じものを、準1級配当漢字及び常用漢字についても作成しようと思います。約3,000字ですから気長な作業になりますし、おそらく26-1までに終えることは難しいと思いますが、まあ一歩一歩ですね。


 しかし今更ですが、準1級をほとんど忘れてしまっていても1級に合格はできるというのは、漢検くらいのものじゃないですかねぇ。(笑)