実のところ、私はもともと植物に余り興味がないためにそちら方面の知識がほとんどありません。梅と桜の区別も怪しい(苦笑)ほどなのですが、準1級配当漢字のおさらいで「辞典」の 【菖】 の項を読んでいて、 【あやめ】 と 【しょうぶ】 が違う植物であることを初めて知ってかなりびっくりしました。
「辞典」には、
【あやめ】
アヤメ科の多年草。山野に自生。初夏、紫色や白色の花を開く。
【しょうぶ】
サトイモ科の多年草。水辺に自生。葉は剣形で芳香があり、邪気を払うために五月五日の端午の節句に軒にさしたり湯に入れたりする。初夏、淡黄色の小花を円柱状につける。根茎は薬用。
とあります。
(「辞典」P.746に掲載。写真は「季節の花 300」 http://www.hana300.com/ からお借りしました。ありがとうござます。)
漢字表記はどちらも 【菖蒲】 なので、てっきり同じ植物で呼び名が2通りあるものだとばかり思っていましたが、 【あやめ】 を 【菖蒲】 と書くのは漢名からの誤用とのこと。まあいずれにしてもブログで白状するのが恥ずかしいような「新発見」ですが、知らないままになってしまわなくて良かったです。(笑)
「辞典」には、
【あやめ】
アヤメ科の多年草。山野に自生。初夏、紫色や白色の花を開く。
【しょうぶ】
サトイモ科の多年草。水辺に自生。葉は剣形で芳香があり、邪気を払うために五月五日の端午の節句に軒にさしたり湯に入れたりする。初夏、淡黄色の小花を円柱状につける。根茎は薬用。
とあります。
(「辞典」P.746に掲載。写真は「季節の花 300」 http://www.hana300.com/ からお借りしました。ありがとうござます。)
漢字表記はどちらも 【菖蒲】 なので、てっきり同じ植物で呼び名が2通りあるものだとばかり思っていましたが、 【あやめ】 を 【菖蒲】 と書くのは漢名からの誤用とのこと。まあいずれにしてもブログで白状するのが恥ずかしいような「新発見」ですが、知らないままになってしまわなくて良かったです。(笑)