ひとこふる ことをおもにと になひもて あふこなきこそ わびしかりけれ
人恋ふる ことを重荷と になひもて あふこなきこそ わびしかりけれ
よみ人知らず
人を恋することを重荷として担い続けながら、担ぐための朸(あふご)ならぬ逢ふ期(逢う機会)がないのがつらいことです。
「あふご」のように、現代では使われない語が掛詞になっていると、解釈が説明臭くなってしまうのは致し方ないところですね。^^;;
ひとこふる ことをおもにと になひもて あふこなきこそ わびしかりけれ
人恋ふる ことを重荷と になひもて あふこなきこそ わびしかりけれ
よみ人知らず
人を恋することを重荷として担い続けながら、担ぐための朸(あふご)ならぬ逢ふ期(逢う機会)がないのがつらいことです。
「あふご」のように、現代では使われない語が掛詞になっていると、解釈が説明臭くなってしまうのは致し方ないところですね。^^;;