来ぬバスの 過疎の闇夜や 過疎の虫
梅士 Baishi
15℃の朝が続いている。
これが秋の温度であろう。
冬の朝は4℃になる。
まだ、暖かい。
金曜日は花の定休日。
温泉にと思ったが、運動不足では面白くない。
3時を過ぎていたが、九大農学部演習林までウォーキング
&ジョギングをして潜入した。
エリア51ほどの潜入感はないが、UFO諸君には活用し
て欲しいスペースである。
池にはエイリアンもトンボの姿もなかった。
蓮も終わった頃だが、小さな花を浮かべていた。
足音にキャンという声を上げて、蛙が水音を立てた。
目を凝らしたが、姿は見えない。
古池や 蛙飛び込む 水の音
というが、秋の池に飛び込む蛙はちと冷たそうである。
冷たさに キャンと鳴きたり 秋蛙
梅士 Baishi
赤とんぼ 枯れたる池の 落ち葉かな
梅士 Baishi
演習林の秋は、ユーカリの紅葉が美しかった。
美とは、天然の啓示である。
紅葉の美のルーツは何なのか。
天上界の風景なのか。
諸行無常の切なさなのか。
【 天下り市営駐輪場を廃止して道路拡張公共投資を! 】
天下る天とは公務員の所在である。
下るところは、公務員の植民地である。
公務員の植民地はいたるところに拡散している。
大学、公民館、美術館などという上物から、市営駐輪場
のようなものまで公費で作られ、税金のように料金を取る。
取引しなければ、駐輪違反と言うことで自転車を没収さ
れる。
街には自転車がとめられないから、自転車で乗りつける
ことができない。
自転車が都心から締め出されている。
車が便利だと言っても、駐車場に金がかかり、通行料に
金がかかる。
以前にも書いたが、道路とは通行と駐車・駐輪が自由に
できてこその通路である。
道路機能には、通行と駐車・駐輪がセットでなければな
らない。
もう一度、公共投資をしなおして、都心の道路幅を拡張し、
駐車・駐輪スペースフリーウェイを建設しなおすべきである。
土建屋よ、そうではないか!
もっと道路を拡張し、建物を高層化することだ。
そのように、声を上げよ!
それこそは、世のため、人のためではないか。
経済の根本精神である。
愛と知恵と勇気、これをもって、政治家や公務員の賄賂
に取って代えるべきである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi