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+ 秋の対照・・・ 信仰とは執着を離れたリスクであり創造力である  非民主主義是正の課題

2011年11月23日 10時51分28秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  

 

 掌tenohira の 冬を吹きつつ  紅葉燃え   

    梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

  今朝の室内温度は15℃、天気は雨の休日である。

 ストーブをつけると、しとしと、雨の音に安らぐ。

 読書の一日になりそうだ。

 鳴霞さんの『中国人民解放軍の正体』を読もうと思う。

 

 中国の強さも脆さも、13億といわれる大人口と中華思

想と日本の十倍ほどの軍事予算にある。

 強さとは、迷いなく力と陰謀で侵略する粗暴さにある。

 脆さとは、自滅的な自己中心構造の矛盾にある。

 

 疑心暗鬼、これが、中国の権力である。

 これを蔓延させてはならない。

 強さとは、正しさと愛に由来するものでなければ幸福を

もたらさないからである。

 

 

   

 

 赤き実の  垂水に静sizu と  連なりぬ   

   梅士 Baishi

 

 

 

 赤い実が滝の流れと対照的に静かに、しかし、連なり

ちるように実っていた。

 

 静と動の秋の対照が面白い。

 なんという名前かは分からないが、秋には赤い実が多い。

 自生の南天も赤く染まっていた。

 

 諸行無常の変化の中にありながら、執着の感情が流れ

に竿をさす。

 四季の移ろいは眺める立場からは儚いが、動ずる立場

は力強い。

 

 信仰は、普遍の探求ではあるが、諸行無常の中にあって

は、既成概念を打ち破る力でもある。

 既成概念は、いわば安全志向であり、執着である。

 信仰とは執着を離れたリスクであり、創造の力である。

 

 

 

 

 非民主主義是正の課題 


 公園や公共施設の一部は市民、国民のイベント開催に

貸し出されているが、宗教行為や政治活動は禁止され

ている。

 迷惑行為、危険行為とみなされているからである。

 

 しかし、民主主義の根幹をなすのが、精神的自由権、特

に信教の自由と表現の自由である。

 すなわち、民主主義の根幹をなす自由が宗教活動と政

治活動である。

 

 これを禁止するということは、民主主義を形骸化すること

であり、マスコミ独裁や公務員社会主義を安泰ならしめる

違憲行為である。

 

 選挙に際しても、公職選挙法で政治表現が平時よりも

厳しく規制されている。

 その結果、国民はますますマスコミ支配への抵抗力を

失い、亡国の道を選んでしまっているのである。 

 次の選挙を正常化するためには欠かせない政治活動

課題であろう。

 

 選挙正常化のためのもう一つの論点は、議員定数配

分の是正である。 

 

 昔から議論され、格差違憲・選挙有効という司法消極の

判決が繰り返され、改善されないままの問題である。

 議員一人当たりの投票価値については不平等でよい

という判断である。

 平等選挙の原則に対して、実質不平等で良いという

理屈はないであろう。

 

 選挙区制の意義は、地域代表選出ということにあるの

ではなく、国政に関わる代表に対する審査を地域で役割

分担することにあると考えるべきである。

 選挙においていわば藩閥政治的な利益代表と考える

こと自体、国政の建前に矛盾するであろう。

 

 平等選挙とは、一人一票と言う形式平等のみならず、実

質的にも平等としなければならない。

 これが原則であり、例外を認める理由はない。

 

 

 平等選挙の原則から導かれる選挙区制度は、投票価

値の実質平等(定数配分是正)、小選挙区制の廃止、比例

代表制への接近である。

 

 こうしたことも、幸福実現党は勇気を持って分かりやすく

公宣流布していただきたいと希望する。

 それでこそ、正義公平の国民政党であろう。

 しかして、宗教こそは、正義公平の根源である。

 

 聖徳太子の目指された、政教一致、中央集権の政治理

想を実現したいものである。 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

         

  

    

 

 

 

 

 

 

  

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