秋染めの 風を含みて 木筆立ち
梅士 Baishi
さて、今日は月曜日。
一週間の予算を立てて採算を追求する要の日である。
仕事というのは地道である。
それで世の中が変わるわけではないが、しかし支えて
はいる。
変革というのは、日常の支える仕事に付加しなければな
らないから、二倍三倍のやる気と継続的な努力が求めら
れる。
しかも、収入にはつながらない長い努力である。
失望してはなるまい。
チャレンジし続けよう。
季節はいよいよ秋本番を迎えつつあるが、未だ紅葉に
はなっていない。
立ち木は、紅葉を描く秋風をたっぷりと含んで、空に筆
をかざしている。
なんという字を書くつもりだろうか。
諸行無常に見る普遍とは、億万年の時に耐える神の心
であろう。
信仰が立たなければ、変転万化は空しく、無為自然の道
も開けない。
日蓮宗の修行を続けている従兄弟が、正心法語が如何
にも気になるらしく、何度も目をやり、手にとって開いても
見た。
自分も仏弟子だと言っていたが・・・。
ならば、エル・カンターレの下に集うべきである。
【 企業家は独立型雇用を工夫せよ 】
これから、高齢者雇用問題も含めて、やる気のある人材
登用が経営のネックになってくる。
激動の時代である。
終身雇用が当然という時代ではなくなってきた。
人材価値の低い「ゆとり世代」が就職時期に入った。
ますます、人材不足に悩む経営者が増えていることで
あろう。
丸抱えの雇用では育ちにくいことであろう。
中リスク・中リターンの実績型利益配分を取り入れても
良いかもしれない。
企業訓練か兵役かを選ばせてはどうか。
企業訓練期間は実績給、修学期間と考えれば良い。
学費を払うのが筋である者としては、低収入や赤字にも
耐えるべきは当然である。
それが嫌なら、兵役3年である。
甘やかしてはなるまい。
自立精神、独立精神をもって、気概ある仕事をしたいも
のである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi