北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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「最後の」帰省

2021-03-15 19:36:36 | 釧路&釧根地方

半月後に引っ越しを控え、この週末は、タイトルのとおり、「最後の」帰省をしてきました。

この三年間、帰省の大半はバスで、一番多く利用したのは、くしろバス、阿寒バス、北海道中央バスの三社共同運行による「スターライト釧路号」でしたが、先月の帰省で回数券が切れたこともあり、最後となる今回は、もう一つの高速バス「ニュースター号」を利用しました。

 

 

釧路市内の「ニュースター号」の乗り場は幾つかあるのだけど、今回は、「フィッシャーマンズワーフMOO」から乗車しました。

 

 

待合室の中には、釧路の四季や名物が映像で流れています。

 

 

 

いい景色ですね。

 

 

札幌に戻れるのは嬉しいけれど、こういうのを見ると、もうすぐこの町を離れるんだなあという気持ちがこみ上げ、感慨深くもなってきます。

 

 

 

「スターライト釧路号」も「ニュースター号」も、片道の所要時間は、約5時間20分ほど。

自分でいうのもなんだけど、よく三年間、この帰省を頑張りとおしたなと思います。

 

 

「ニュースター号」を運行する「東京バスグループ」のキャラクター「バスゴリ」君

「ニュースター号」は、函館便も運行しており、これからも利用することはあると思うので、このキャラクターにも注目していようと思います。

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分からないけど懐かしい

2021-03-12 20:56:13 | 釧路&釧根地方

 

昨年発売されたこの本。

釧路を離れるときに、思い出として買おうと決めていました。

白黒写真時代の、昔懐かしい、写真だけ見てもどこだか分からない光景がほとんどだけど、それでも、この町に通算6年住んだのだということを念頭に置いて見ると、何だか不思議と懐かしい気持ちがこみ上げてくる、そんな一冊です。

釧路にいるのも残り三週間になりましたが、今週末は、自宅(私の荷物を置く部屋)の片付けのため、「最後の帰省」をします。

 

今週の「発見!タカトシランド」は、札幌の「北大通りエリア」(「ほくだいどおり」。北海道大学周辺のエリア)が舞台だったけど、予告編を見て「えっ、『きたおおどおり』?札幌にそんなエリアあったっけ?」って思っちゃいました。

「北大通(きたおおどおり)」とは、JR釧路駅前の中心街。ついそんな風に読まさってしまいました。自分の心が釧路に溶け込んでいた証なのでしょうかね。

「タカトシランド」と言えば、三週間後の4月2日、この日はお休みであってほしいなあ。

実はこの日が荷物搬出の日なので録画できないのだけど、釧路を出発する時刻が未定で、それによっては、録画どころか見ることすらできない可能性もあるのでね・・・。

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タンチョウ由来の地名

2021-02-28 18:58:27 | 釧路&釧根地方

今日は午前中部屋の片づけ。

結構処分する物が出たけど、心配なのが、資源物回収の日である明後日、予報では雪(ドカ雪?)なので、収集があるかどうかということ。

16日(火)は暴風のため収集がありませんでしたからね。ここでまた収集がなかったりすると、ちょっと痛いです。

 

午後からは、気晴らしも兼ねて少し散歩。

 

 

 

雪と氷に覆われた春採湖。

明日から3月だけど、いつ頃湖面が見えるようになるのかな。

 

 

この青看板に載っている地名について。

 

 

 

「鶴ヶ岱(つるがたい)」は、その字から想像がつくかもしれないけれど、この「千代ノ浦(バス停は「の」だけど、地名は「ノ」です)」という地名も、春採湖に飛来するタンチョウに由来するそうです。

 

 

「鶴ヶ岱」は、東南が春採湖に接し、風光絶勝時にタンチョウの飛来する姿を見ることができ、また、かつては鬱蒼とした樹木地帯であったことからその名が付き、

 

 

「千代ノ浦」は、同じく湖水にタンチョウの姿を見すことができることから、鶴が千年の命を持つという故事に因み、「千年」=「千代」を地名としたという歴史があるそうです。

一昨年受検した「くしろ検定」でこのことに関する問題が出ていたのを思い出して、ちょっと記事にしてみました。

 

 

かなり雪が融けてきましたが、冒頭で書いたとおり、明後日は暴風雪の予報。

それほど荒れないことを祈ります。

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Cool KUSHIRO

2021-02-18 21:09:02 | 釧路&釧根地方

 

 

幣舞橋の側に、こんな素敵なものが設置されました。

「Cool KUSHIRO」という名前で、「涼しい」という意味が、夏でもあまり気温が上がらない釧路にピッタリであるほか、「素敵、かっこいい」という意味があるのも、町を盛り上げる意味で最適な気がします。

 

 

反対側からも一枚。

だんだん日没が遅くなってきたけれど、夜になると、こうした幻想的な光景が楽しめます。

 

 

クラスターで路線バス3割減便へ(NHK NEWS WEB)

 

大変なことになっています。

通勤には支障はない(到着がいつもより遅れるけれど、全然余裕な時間帯)けれど、混むのが心配だなあ。時間かかってでも、朝は天候が良ければ歩いて行くかな。

明後日札幌に帰省するけれど、都市間バスには影響はないとのことなので、それだけでも安心ですけどね。

 

 

早く通常に戻りますように。(3月2日からか・・・)

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旧ジャスコ

2021-02-08 21:03:19 | 釧路&釧根地方

 

かつて、帯広から釧路への道中に、こんな看板が立っていたことがありました。

広い北海道を象徴するような看板ということで、話題になっていたことがあったと聞いたことがあります。

(写真の漫画は、このシリーズからの引用)

でも、今はもう「ジャスコ」という店名ではありません。

 

 

それが、このショッピングセンター。

現在は「イオン釧路昭和店」になっています。

 

 

なんだけど、前回釧路に住んでいたとき(平成14年(2002年)4月~17年(2005年)3月)は、まだ「ジャスコ」だったので、私は、今でも時々「ジャスコ」って言ってしまいそうになります。

ずっと釧路にお住いの方でも、同じだという方、結構いるのではないかなと勝手に思ってますが。

 

 

 

店内は吹き抜け構造で、晴れた日は日が差し込んでとても明るくなります。

 

 

店内が広いので、こんなものも設置されています。

確かに、広い店内で、ショッピングがてらウォーキングも悪くないかもしれません。

私は、今のアパートからは結構離れていることもあって、この三年間はそんなに行くこともなかったので、前回住んでいた三年間の方が印象深かったりもしていますが、この先も、釧路市内を代表するショッピングセンターとして、賑わいを保ち続けていってほしいと思います。

 

 

 

因みに、郊外の道路を走っていると、まだこのような状態になっている看板がありました。

長く釧路に住んでいる方ならともかく、最近釧路に来た方にとっては「ジャスコってどこ?」って思うだろうから、直したらいいのにと思いながら見ています。

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