今年の新語・流行語大賞の候補に、大谷翔平選手の「50-50(フィフティー・フィフティー)」という言葉がノミネートされていましたが、私にとって「フィフティー・フィフティー」といえば、大谷選手関連ではなく、1987年にリリースされた中山美穂さんのシングル曲「50/50」でした。
80年代後半、工藤静香さん、南野陽子さん、浅香唯さんと「アイドル四天王」と呼ばれていた中山美穂さん。特別ファンだったわけではないけれど、1987年のヒット曲は、ジャンルを問わず、今でも思い入れの強い曲が多いので、新語・流行語大賞のニュースを見たとき、真っ先にこのことが頭を過ぎりました。
(1987年のヒット曲に関する話)
↑の記事では1987年についてしか触れていないけれど、翌88年のヒット曲も、同じようにジャンルを問わず印象に残っている曲が多く、中山美穂さんのシングル曲では、夏にリリースされた「人魚姫-mermaid」が好きでした。
翌89年の春にリリースされた「ROSÉCOLOR」とか、90年の「愛してるっていわない!」なんかも印象に残ってます。
それから、知っている方がどれだけいるか分からないけれど、96年には、岡本真夜さんとの共作で「未来へのプレゼント」という曲がリリースされていました。しばらく書いていなかったけれど、実は私、以前真夜さんのFCに入っていたことがあるので、これもまた忘れられない思い出の一つです。
あまりにも急すぎる報せに、言葉を失ったどころではありませんでした。
中山美穂さんのご冥福を、心からお祈り申し上げます。