北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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温かそう

2010-01-03 18:33:43 | 函館



写真は、函館駅前にあるデパート「棒二森屋」の入口前に建てられている、「函館の妖精」という名の像。
先日新聞で紹介されていたのだけど、毎年冬になると、市内在住の女性の方が、こうして手編みのマフラーをかけてあげているのだそうです。





「函館の妖精」はもう一体建てられています。
これを撮っている私はネックウォーマー着用だったけど、このマフラーの方がずっと暖かそう。
いや、人の真心とかぬくもりという点で考えると、「温かい」が適切かもしれません。

さ、今年も明日から仕事。
色々と懸案事項もあるけれど、気分一新頑張るとしますか。
コメント (2)
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暴かれた大嘘

2010-01-03 14:22:07 | 特撮作品鑑賞
三が日ということで、テレビはどこの局も特番がほとんど。
すっかり曜日の感覚も失くしちゃってるけど、今日は、日曜日なんだなあって感覚がちゃんとある。
理由は二つ。
一つは、明日4日(月)から仕事だということ。
そしてもう一つは・・・、そう、日曜朝は、やっぱりこれ。


(今週の侍戦隊シンケンジャー)

遡ること10ヶ月前、第六幕「悪口王」で、その人が一番気にしていることを口にする「口撃」で相手を叩きのめす敵のアヤカシ=ズボシメシは、シンケンレッド=志葉丈瑠に対し、こんな言葉で口撃していた。

「嘘つき!」「大嘘つき!」

この回は、イエロー=ことはのメイン回だったこともあって、この言葉に関しては、ラストで、ピンク=茉子が、「まあ、殿様もそれぐらいはね」と言った以外詳しく触れられることはなかったが、丈瑠役の松坂桃李さんは、以前インタビューの中で、このことが、今後に繋がる重要な布石だと思っていると語っていた。

あれから10ヶ月・・・、
突然現れた、志葉家第十八代目当主と称される謎の少女・・・。

なるほど、こういうことだったんですね。
先述の松坂さんのインタビューを読んで以降、一体どんな嘘が隠されているんだろうってあれこれ考えてたけど、さすがにここまで凄い嘘があったとは・・・。
これはもう、「それぐらい」では済まされない大嘘だよね・・・。

じゃあ一体、丈瑠と、彼に仕える、ジイ=彦馬って何者なんだろう?
最終回を目前に突きつけられた衝撃の事実。
最終回では、丈瑠が変身するレッドと、これまで仕えてきた家臣達が最後の戦いに挑む展開になることは何となく想像できるけど、そこへ行き着くまでには、まだまだ二転三転どころか、五転六転ぐらいありそうな気がしてならない。
次回のサブタイトルは、「影武者」。
大体想像はつくけど、見たいような見たくないような、そんな展開が待っていそうですね。


ところで、シリーズ33作目にして初の女性レッドとなる、「本当の」志葉家第十八代目当主、志葉薫ですが、東京の桜田門近くにあるビルの一室で、そのネーミングについて、何やら会話が交わされていたようです。録音を入手したので、ここに再現します。


角田課長「よっ、暇か?」

杉下右京「別に暇ではありませんがねえ・・・。」

角田課長「つれないねえ相変わらず・・・。あっ、ところでさ、警部殿。『侍戦隊シンケンジャー』って知ってるかい?」

杉下右京「ああ、日曜の朝に放送されている、子供達に大人気の番組ですね。」

角田課長「そうそう、それなんだけどさ、ちょっと気になる話があんだよ。」

杉下右京「何でしょう?」

角田課長「この『シンケンジャー』ってのはさ、『志葉家』っていう侍の家が舞台になっていて、そこの第十八代目の当主である、『志葉丈瑠』ってのが、リーダーの『シンケンレッド』に変身するんだよ。」

杉下右京「『たける』ですか。うちの神戸君と同じ名前ですね。」

角田課長「まあ、字は違うんだけどね。ところがさ、ここへきて、実はこちらこそが第十八代目当主だっていう女の子が現れたんだよ。」

杉下右京「おやおや、それは掟破りの展開ですね。」

角田課長「で、その子の名前なんだけどさ、これが、『薫』っていうらしいんだよ。」

杉下右京「『薫』ですか・・・。」

角田課長「そっ、警部殿の前の相棒と同じ名前。これってどうだろう、偶然だと思うかい?俺は偶然じゃないような気がするんだけどな・・・。」

杉下右京「さあ、その辺のことはとんと疎いもので・・・。」


長々と失礼しましたが、ネーミングの由来について考えていたところ、「ひょっとして『相棒』繫がり?」ってのが浮かんだので、会話を考えてみました。
単なる偶然なのか、それとも・・・?
コメント
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