北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今年は全滅なり

2010-01-24 22:01:24 | 日々のもろもろ
年賀ハガキの当せん番号が発表になったけど、今年は残念ながら全滅だった。
これまでは、確か大学1年の時だったと思うんだけど、一回だけ三等を当てた以外は、当てたのは切手シートばかり。
切手シートが当たるだけでも凄いんだけど、「年賀状は贈り物である」というCMのキャッチコピーもあるように、当たろうと当たるまいと、頂いたもの全てが大切な宝物であることに変わりはないと思って、来年以降も書き続けるのだろうと思う。
改めて、今年も年賀状を下さった皆さん、有難うございました。

ちょっと前に、gooのランキングで、もらってガッカリする年賀状のランキングというのをやっていた。
私にとってのそれは、宛名が印刷で、裏面に何も書かれていないという年賀状。
今年は一枚もなかったので、あえてこういう形で話題にしてみたけど、宛名が印刷というのは、PCがこれだけ普及しているご時勢からして、仕方ない部分もあると思っている(つまり、本当は好きじゃないということ)ものの、裏面が印刷だけで、一言も手書きのコメントがないというのは、やっぱりちょっと寂しいですからね。
他には、せっかくコメントを書いてくれているのに、誤字脱字のある年賀状。
今年の場合、ハガキでは一枚もなかったのだけど、メール(グリーティングカード付き)で、一通そういうのがあったので、ちょっとガッカリしちゃったかなと。
誤字脱字は自分もたまにやっちゃうので人のことは言えないのだけど、受け取る人の身になって、送る前に細心の注意を払うということは、忘れてはいけないのだろうと思います。
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2010-01-24 14:29:33 | 特撮作品鑑賞
今朝は、いつものように5時50分にアラームをセットしておいたのに、二度寝してしまい、起きたのは7時過ぎでした。危ない危ない・・・。


(今週の侍戦隊シンケンジャー)

いよいよ残るは三幕。
丈瑠と十臓の一騎打ちの幕切れも、最後は清清しさが感じられてよかったが、やっぱり今週は、一年間の積み重ねで築かれてきた、丈瑠と家臣達との絆。これに尽きる。

影武者として家臣達を騙し続け、意図的に距離を置こうとしていた感さえあった丈瑠。
だが、その真実が白日のもとにさらされても、なお丈瑠のもとに結集する家臣たち。
「殿様じゃなくなった自分には何も残っていない」と考える丈瑠に対し、家臣たちが投げかけた言葉の一つ一つは、すごく重みがあるように感じた。
流ノ介の「侍として一旦預けた命、責任は取ってもらう!」や、
茉子の「志葉家当主じゃなくても、丈瑠自身に積み重なってきた物は、ちゃんとあるよ」
もよかったけど、やっぱり一番は、千明の、

「(殿様じゃない丈瑠に)何もなければ、俺達がここへ来るわけねえだろ!」

の言葉。
最初は丈瑠に反発の姿勢を強く見せ、やがて丈瑠を超えることを目標に据えてきた千明だからこその言葉だろう。
千明が、この言葉の前に丈瑠を殴り倒した時、ことはは心配して駆け寄ったのに対し、茉子は、優しい笑みを浮かべて見ていたのも印象的だった。

♪侍とは 裏切らない 一度誓った仲間のこと

主題歌の二番にあるこのフレーズこそが、この物語の本質なのだなと、見ていて感じた。

もう一つの見所は、そんな流ノ介達を側で見ていて、「自分が出て行くことで彼らが苦しむことになることには思い至らなかった」と語る、姫=薫。
相も変わらず口の減らない丹波歳三を、黒子に手渡されたハリセンで殴り倒し、思わず「うん、これはいい」と口にするシーンは、見ていて一人で爆笑しちゃったけど、彼女の苦悩もまた、手に取るように伝わってきた。
予告編を見ると、次回、復活したドウコクに対し、いよいよ薫が封印の文字を使うことになるようだけど、その一方で、再び丈瑠が先頭に立って戦うシーンも流れていた。
そのこと自体は十分予想できたことだけど、もう一つ気になる映像があった。
志葉家の一室に布団が敷かれ、その側でガックリ肩を落とす歳三と、少し離れたところで痛ましそうに見守る彦馬の姿・・・。
自分のせいで、かえって流ノ介達を苦しめてしまったという薫の思いが迷いに繋がり、せっかく習得した力を発揮できないという展開は何となく想像がつくけど、あの歳三の落胆する姿は、まさか・・・?

本編の感想はここまでだけど、最後にもう一つ。
30日公開の「シンケンジャーVSゴーオンジャー」には、新戦隊であるゴセイジャーも登場するみたいだけど、それって、言っちゃなんだけど、何か意味あるのかな?
以前、ある雑誌で、毎年恒例の「VSシリーズ」が、本編の時間軸に当てはめてみると、大体何話頃の出来事なのかを検証していたことがあったのだけど、この作品については、ゴセイジャーは出てくるわ、アクマロがまだ生き残っているわで、かなりメチャクチャな気がするんだけど。
ま、お祭りだからいいのか別に。
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