北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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銭湯は気分良く

2010-01-17 19:07:56 | 日々のもろもろ
今朝の朝刊の投書欄に、銭湯の入浴マナーについての投書があった。
何でも、函館市内の大型銭湯で、かけ湯をせずに入浴する人がいるのだという。

自分も今日、郊外の大型銭湯に行ってみたので、それとなく周囲の人を見てみた。
さすがに、かけ湯なしで入浴する人はいなかったけど、洗い場の場所取りが一件あった。
「場所取りはご遠慮ください」って、しっかりと貼紙で注意されているのに。
もう一つ、ビックリしたのが、はがした直後と思われる絆創膏が、捨てられずに洗い場に放置されていたこと。
見てて、何考えてんだろうって思っちゃった。

函館市内は郊外型の大型銭湯が多く、私も、週末は色々なところに通ってるんだけど、やっぱり気分良く入りたいものです。

ちょっと話題は逸れるけど、一昨年函館に来て、最初に郊外型の銭湯に行った際、ビックリしたのが、浴室内に、せっけんやシャンプーが常備されていなかったこと。
それまでの帯広や釧路では、常備されているのが普通だったので、その感覚で、タオルだけ持って行ったところ、せっけんやシャンプーがなかったので、慌てて一旦体を拭き、フロントに買いに走ったのを覚えている。
こういうのって、やっぱり地域柄なのかな?
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残り三回

2010-01-17 15:31:25 | 特撮作品鑑賞
もう最後なんで、変な前振り(?)は省略でいきましょう。


(今週の侍戦隊シンケンジャー)

先週のOPで、丈瑠と源太のクレジットから「シンケンレッド」と「シンケンゴールド」がなくなっていたのは、ただ単に、先週は変身シーンがなかっただけということだったんだね・・・。
わかるけど、ちょっとこれは、肩透かしを食らった感ありかな?
先週の最後で流れた予告編で、レッドと十臓が戦うシーンが流れていたけど、本編を見るまで、あれはイメージ映像だと思っていた人も多かったのではないかと思う。
確かに、丈瑠は、影武者としての役割から解き放たれたとはいえ、ショドウフォンを返上するシーンがなかったので、また変身することもあるのだろうと思ってはいたが、こういう感じになるとは正直思っていなかった。

今週の一番の見せ所は、そんな丈瑠と十臓の真剣勝負。
ただこれも、純粋に斬り合いを楽しみたいと言っていたはずの十臓が、いきなりパンチやキックを浴びせ、丈瑠も同じように応酬するシーンがあったのを見ると、ちょっとどうなのかなあというのが正直なところ。
せっかくのクライマックスなのだから、本当に剣だけの勝負を徹底させてほしかった。

それから、初期の頃から何度か流れていた、丈瑠の父親が丈瑠にシンケンレッドとしての使命を託す回想シーン。
あれも、外道衆に矢を打ち込まれたとかじゃなくて、意図的に仕組まれた(と言っては表現が悪いかもしれないが)ものだったんですね。
だから、あのお寺にある父親の墓標には、父親の名前が刻まれていなかったわけなのだなと
納得したけれど、まだ幼かった丈瑠の気持ちを考えると、そこまでする必要があったのかなという気もしないでもない。

先週に続き、薫を先頭とする布陣で戦うシンケンジャーの五人。
丈瑠への思いを断ち切れない千明達に「一緒に戦って欲しい。頼む」と言った薫の姿は、すごく凛とした頼もしさを感じたが、そんな薫を見て千明が言った「憎らしいお姫様だったら簡単なんだけど」という台詞は、正に本音そのものだなと思った。
丈瑠の気持ちを慮り「もっと早く気付けていれば・・・」と悔やむ茉子と、「うちが『殿様』という度に辛い思いをしていたのか」と考えることはも含め、家臣達の気持ちは痛いくらいによく伝わってきた。

いよいよ残り三回。年末に発売された「TVぴあ」に掲載された六人の座談会では、松坂さんの口から、

「この先、大どんでん返しの連続で観ている人も飽きないと思います」

という言葉が出ているので、まだまだ驚きの展開が多く残されているのだろうと思う。
さあ、一体どんな結末を迎えることになるのやら。
彦馬が丈瑠に言った「偽りの殿と家臣であっても、心が通じ合っていたのは、決して嘘だけではないはず」という言葉を体で表現するかのごとく、丈瑠の元へと駆けて行く千明、茉子、ことはの三人。
そして、侍としての使命と丈瑠への思いの間で揺れる流ノ介。
とにかく今言えることは、全ての真相が明らかになったのだから、最後はきちんと納得のいく結末であってほしい、それだけ。
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