北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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伝説は永遠に

2010-01-23 21:46:53 | 音楽&アーティスト
昨年夏頃から、すぅちゃんがファンだということにも影響されて、再びBOØWYの曲を聴く機会が増えたということは、これまでも何回か書いてきた。
同年代の人達との会話で盛り上がる話題の一つでもあるのだけど、昨日会った人ともまた、思いがけずBOØWYの話で、短い時間だったけど盛り上がったので、ここでまた、雑感的に書いてみたい。

私がBOØWYに興味を持ったのは、中学2年生だった87年の夏で、「Marionette-マリオネット-」というシングルがヒットチャートを賑わしていた頃で、この曲は、記憶に間違いがなければ、「ザ・ベストテン」で二週連続第1位に輝いていた。
もっとも、彼らはテレビ番組には一切出演しないというスタンスを貫いていたので、ここでもやはり、二週続けて欠席。
だけど、その欠席の理由について、「自分達はライブなどの活動を中心に行っていきたいので」とはっきり表明していたことについては、見ていて素晴らしいと思った。
あえて誰とは言わないけど、何だかんだもっともらしい理由つけといて、実際は・・・という形で欠席する人、たまにいましたからねあの番組では。

テレビでは見られない分、当時毎日のように聴いていたラジオの音楽番組からは、曲を録音して何度も聴いていた。
残念ながら、同年末に解散宣言をし、翌年の4月、完成間もない東京ドームでの伝説のラストライブ「LAST GIGS」を最後に活動を停止したものの、私が本格的にのめりこみ始めたのはむしろそれからで、中学生の少ない小遣いをはたいてCDを買ったり、レンタルに走ったりしたものだった。
これも前に書いたけど、一番好きなアルバムは、「Marionette-マリオネット-」も収録されている「PSYCHOPATH」という作品で、これは正直、今聴いても胸が躍る曲ばかり。





他にも、「Marionette-マリオネット-」と並んで支持の高いシングル曲、「B・BLUE」が収録されている「BEAT EMOTION」も大好きで、最近は、この二枚を繰り返し聴くことが多くなった。
昨日の会話では、中学とか高校の頃、周りでバンド活動をしていた人達の話題にも触れたのだけど、私が中学の時も、バンドでBOØWYのコピーをしていた同級生がいて、その同級生の家で、彼が担当していたベースに触れさせてもらった時のことは、今でもよく覚えている。

解散から20年以上経ち、「伝説のバンド」と呼ばれながらも、今なお色褪せることなく聴き継がれている名曲の数々に出会えたことは、これからも大切にしていきたいと思う。

ところで、すぅちゃんの影響でって書いているけれど、すぅちゃんはどの曲が好きなのかということは、実はまだ聞いたことがない。(どこかで話してるのかもしれないけど)
今後、インタビューとかでその話題が出ないか、注目していきたい。
コメント
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