北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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恥をかき捨てて

2014-02-09 21:11:00 | 日々のもろもろ
先日、スマホで着信があった時の応答が上手くできないと書いたけど、実に単純な問題だったので、ここでご報告。





何のことはない、「応答」のボタンを押すものだと思っていたら、押すのではなく、下にスライドさせるのだということをようやく知り、目から鱗そのもの。
もしかすると、機種によって違うのかもしれないけど、恥をかき捨てて、これからスマホに変えようとお考えの方が私と同じ間違いをされないようにということで書きました。
こういうことを繰り返して、一つ一つ覚えて行こうと思います。
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俺達は、戦隊だ!

2014-02-09 15:14:11 | 特撮作品鑑賞
(獣電戦隊キョウリュウジャー 総括)

とうとう終わってしまったか・・・と言うのが、率直な感想。
毎年思うことなんだけど、盛り上げるだけ盛り上げておいて、最後に「何でそうなるの?」的な展開になるのだけはやめてほしいと今年も思っていたが、キョウリュウジャーに限ってそんなことは絶対にないと信じていたので、最後も期待どおりに終わってくれて本当に良かった。

ラスト近くになってから「地球のメロディー」という表現が多用されるようになってきたが、その点からすると、キョウリュウジャーの物語は、決して戦士達だけのものではなく、地球が、自らが発する、メロディーという形のエネルギーによって、デーボスという巨悪を撃退するというものだったと、今は思う。
キングがスタート当初からずっと言い続けていた「俺達は、戦隊だ!」の「俺達」とは、キョウリュウジャーとして戦う者だけでなく、メロディーを響き合わせ、デーボスを撃退した、地球の人類みんなだと思うのも、決して拡大解釈なんかではないと思う。

最終回の感想についてだが、まず、何より良かったと思ったのが、ウッチーが無事だったこと。
見ようによっては、メロディーが放つ力で蘇ったと思えなくもないが、そうではなく、単に気を失っていただけだったと思いたい。
そして、最後に互いの思いを確かめ合ったキングとアミィ。
先週の最後で、氷結城に突入したのがこの二人だったことで、きっと何かあるなとは思っていたけれど、正直、あそこまで行くとは・・・。
弥生ちゃんファンとしては、何も弥生ちゃんの前であんなこと(二人の熱い抱擁)しなくてもって思ったけど(笑)、弥生ちゃんも何も言わず見つめていたし、まあ良かったのかなと。
でも、そこは弥生ちゃんだから、きっと、あんなことぐらいでは負け(恋のライバルと位置付けていたアミィに対する)を認めたなんてことは絶対に思わないはずなので、その後どうなったか色々想像してみるのも楽しそうだ。
恋と言えば、ラストで、悲しみに暮れるノッさんにそっとハンカチを差し出した、キャンデリラこと喜美子。
あのシーンで、またノッさんへの思いが深まったようなので、こちらもまた、想像してみると楽しそう。
もしかしてひょっとして、「トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」では、結構いい感じになって・・・、って、さすがにそれはないかな。

そして、再登場を果たした、ドクター・ウルシェードの見せ場も見逃せない。
千葉繁さんは、「東映ヒーローMAX」のインタビューで、「最終回に遺影で出たい」と言われ、それに対してインタビュアーも「千葉さんならそれも画的に想像がつく」なんてやり取りをしていたのだが、確かに、デーボスを撃破した後、弥生ちゃんが遺影に向かって「おじいちゃんやったよ」なんて語りかけるシーンは割と容易に想像できるものの、そこは想像だけにとどめておいて、実際はやはりこういう展開じゃないと面白くないよなということを再認識させられた。
この祖父と孫娘の物語も、できれば後日談を観てみたい。

少々残念だったのは、ジェントルや優子さん、理香ちゃんを出すんだったら、源流さんも出て、エンディングのダンスにも加わってほしかったなということ。
その後、源流さんと麗子さんは、お互い冷静に話す場を持てたのか、その辺も想像は尽きないけどね。
欲を言えば、りんちゃんにももう一回出てもらって、最後にもう一度「ソウジ君の馬鹿ぁぁぁ~!」をやってほしかったかなとも・・・。

ということで、一年間楽しませてもらった獣電戦隊キョウリュウジャー、本当にいい作品になったと思う。
40歳という節目の年にこれだけの作品を楽しめたことは、今後もいい思い出として残り続けるだろう。
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