函館でいう「ラッキーピエロ」とか「ハセガワストア(のやきとり弁当)」ほどではないのかもしれないけど、札幌市民にとって、「ソウルフード」の域に達している(と、かつてバイトしていた学生時代の同級生が言っていた)お店があります。
それが、この「みよしの」というお店。
何が名物なのかと言うと・・・。
そう、私にとってはどちらも大好物である、餃子とカレー。
「みよしのセット」という、510円のメニューです。
この店舗では、これだけのメニューがあります。
自宅の側にもあるのだけど、今回は、土日祝日限定の地下鉄乗り放題乗車券を利用して、自宅から離れたところへ行ってみました。
地下鉄南北線の「澄川」という駅。
この駅前にある店舗です。
かなり以前に一度紹介したことがあるのだけど、札幌の地下鉄南北線は、南平岸~真駒内の四駅の区間が地上に出ていて、ここもその区間。
地上に出ている理由は、地上の方がコスト安ということもあるようだけど、では何故全区間ではなく四駅なのかということについては、昭和47年(1972年)の札幌冬季オリンピックに間に合うよう整備を進めていたところ、この区間だけ、事務手続き等々が追いつかないなど条件面が整わなかったということが理由としてあったようです。
真相はどうあれ、この地上区間は、札幌の地下鉄の大きな特色として広く知られているところとなっています。
駅前にはこういう碑が設置されていました。
小さな地域単位でこういうのを制定しているというのも、地域を大切にするという意味で、いいことではないかと思います。
(地下鉄「澄川」駅はこちら。)