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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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銀ブラ~その3~

2019-06-13 20:23:44 | 道外旅行記

 

またまた銀座ビル街の一角にて。

 

 

 

 

またまた小さな神社を見つけました。

「八官(はっかん)神社」というこの神社は、明治時代の口碑によると、播磨の明石に鎮座する「明石稲荷」が京都の大内家へ勧請され、それを「井上若狭」という人物が、元禄年間(1688年~1704年)に現在地である銀座へ勧請したとされています。

元々は「穀豊稲荷神社」と呼ばれ、当時「八官町」と呼ばれていた現在の銀座8丁目に鎮座していましたが、大正12年(1923年)の関東大震災の後の区画整理で、町名がなくなることを嫌った住民たちによって「八官神社」と改称され、現在に至っているとされています。

現在では、商売繁盛、金運アップの御利益があるとされているそうです。

 

(「八官神社」の場所はこちら。)

 

 

 

続いて今度は・・・、

 

 

 

 

 

 

ひゃあ~、これは狭い。

こんな狭い路地の中に拝殿がある神社なんて初めてです。

「豊岩稲荷神社」というこの神社は、かの明智光秀の家臣であった「安田作兵衛」の奉斎にはじまると伝えられ、火防神・縁結神として信仰を集め、現在の銀座七丁目界隈の守護神として篤い信仰を集めてきました。

現在でも、縁結びのパワースポットとして、女性の人気が高いスポットとなっているそうです。

 

(「豊岩稲荷神社」の場所はこちら。)

 

 

最後にもう一箇所。

 

 

 

ここは、かの京都の伏見稲荷神社から勧請されたといわれており、元々は銀座の目抜き通りにあったのが再開発により立ち退きを余儀なくされ、 取り壊しが取りざたされりも、住民の熱意が実り、 現在の銀座1丁目に移転しました。 

現在では、商売繁昌、家内安全、縁結びに御利益があるとされています。

 

(「幸稲荷神社」の場所はこちら。)

 

ということで、二回に分けて、銀座にある小さな神社を紹介してきましたが、今回は、事前に情報収集していた所だけ行ってみたものの、地図を見ると、銀座とその周辺には、このような小さな神社がまだまだ沢山あるとのことで、ぜひまた機会を作り、今回行かなかった場所へ行ってみたいと思います。

次の上京は、昨年と一昨年は10月最終週だったけど、今年は、ラグビーワールドカップが終了し、東京が落ち着く11月中旬になる見込みです。

 

~オマケ~

 

 

 

変わった色の郵便ポストを見かけました。

このうち、下のポストに、わざわざ持って行った郵便物を一つ投函してきました。

コメント
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