北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ワッカ原生花園

2020-07-26 21:01:44 | オホーツク地方

 

面積の広い北見市の、オホーツク海に面したエリア、旧常呂町(平成18年(2006年)3月に合併)にある「ワッカ原生花園」という場所に寄ってみました。

 

 

晴れていて、花が満開の時期にはこうだよという、「ブラタモリ」でおなじみの写真がありました。

この日(24日)は、予報では午後から雨だったんだけど、何とか傘を差さなくても大丈夫な空模様でしたので、このまま歩いて出発することにしました。

 

 

出発地点にある「ネイチャーセンター」。

物産店や休憩所としてのほか、レンタサイクルもあります。

 

 

「ワッカ」とは、アイヌ語で「飲み水が・ある・ところ」を意味する「ワッカオイ」が略され、付近一帯の広域地名となったものとされており、この場所は、オホーツク海とサロマ湖に挟まれた長い砂州に広がる、国内最大規模(約700ha)の海浜植物の一大群落地となっています。

平成13年(2001年)10月に、北海道遺産に選定されています。

 

 

早速出発ですが、まだ時期じゃないのか、花は点在している程度のようです。

 

 

 

なので、所々に咲いている花に注目して何枚か。

これは、「エゾタンポポ」ですかね。

 

 

「ハマナス」ですね。

 

 

これは、「エゾフウロ」という花のようです。

 

 

しばらく歩いて行くと、こんな看板がありました。

 

 

ちょっと読みずらいですが、「竜宮街道」という名前は、大正10年(1921年)にこの地を訪れた「大町桂月」という文豪によって名付けられたのだそうで、マラソンの瀬古利彦さんがオリンピックを目指して走ったということでも話題になった場所だそうです。

 

 

その看板の向こうには、海が広がっていました。

 

 

 

こういう砂浜は久しぶりに歩きました。

このずっと先は、サハリン(旧樺太)の南東部のようです。

 

 

散策路に戻ります。

 

 

竜宮街道の案内表示から2kmほど歩いたところに、大きな橋が見えてきました。

 

 

 

 

 

ここは、サロマ湖とオホーツク海を結ぶ、河口ならぬ湖口だそうです。

 

 

こちらがオホーツク海(進行方向右側)。

 

 

そしてこちらがサロマ湖です。

 

 

橋の上から見ると、その景色の雄大さが分かります。

 

 

 

花が期待していたほど見られなかったのは残念だったけど、久しぶりに自然の中を思いっきり散策して、リフレッシュすることができました。

でも、徒歩じゃなく自転車を借りればよかったかな・・・。次回はそうします。

 

コメント (2)
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頑張れ!

2020-07-26 12:10:30 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント

タモリ、NHK浅野アナとのジェネレーションギャップに驚き「都はるみさんの…」

 

昨日は「ブラタモリ」はお休み(次回の放送は8月29日!?長いなあ・・・)だったけど、桑子真帆アナがビートたけしさんと一緒にMCを務める「その時カメラは回っていた」があったので、「つまらない土曜の夜」にはならずに良かった・・・って、そういう話題ではなくて。

 

18日の「伊豆大島」編。面白かったけど、やっぱりこのことは、ニュースにもなりましたか。

4代目パートナーの浅野里香アナが、都はるみさんの「アンコ椿は恋の花」を知らず、それに関して「後で検索してみます」と、平成生まれらしい反応を示したことが話題になっていますね。

まあ、(草彅剛さんの)ナレーションにもあったとおり、生まれる30年も前の曲なので、知らなくても不思議はないのかもしれないでしょうけどね。

都はるみさんとNHKといえば、紅白歌合戦での「みそらさん」事案はどうだろう?知ってるかな・・・?

 

ただ、このことはまだいいとして、浅野アナに交替してまだ四回目だけど、ちょっとどうなのって思う場面があるのは正直なところ。

交替した初回の「法隆寺」編で、案内人さんの「法隆寺は誰が建立した?」の問いに、タモリさんから決定的なヒントを出されるまで「聖徳太子」と解答できなかったのは、私も「えーっ?」って思っちゃいましたね。

今このことっていつ習うんだろう?私の頃は、もしかすると、小学校6年生の社会科の教科書にも出ていたかもですが。

同じ回では、法隆寺を題材にした有名な俳句「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」について、「鐘が鳴るなり」ではなく「鐘が鳴るよ」と言ってしまい、「テヘッ」というような表情を見せ、「頑張れ浅野アナ!」ってテロップを出されてしまったけれど、私も、テロップを出されるまでもなく「ウーン、頑張ってほしいなあ」と。

札幌放送局にいた頃から「天真爛漫なキャラの人だなあ」というのは何となく思っていて、そういう一面が「ブラタモリ」に相応しいと思われたのではという気もするけれど、こういうことがあると、「天真爛漫」とか「天然」という言葉では済まされないような事態(「そんなことも知らないの?」とか、「案内人さんの説明に対してそれはないんじゃないの?」と思われても仕方がないような発言)が起きちゃわないか、正直心配しちゃいますが、まあ、番組のファンとして、長い目で見守って差し上げましょう。

毎年北海道にもロケに来ているけど、今年も来るかな・・・。昨年は釧路地方だったから、次は最北端の稚内方面とかもありかな。

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