先日紹介した、JR花咲線「上尾幌」駅の次、「尾幌」駅にも寄ってみました。
かつての車掌車を改造して駅舎として活用している「ダルマ駅」です。
「尾幌」という地名は、アイヌ語の「オポロペッ」=「川尻の・大なる・川」に由来するとされています。
車体には、可愛らしいキャラクターが描かれています。
駅舎の中はこんな様子です。
小さい駅舎ながらも、待合用椅子が設置されているのが、利用客にとっては有難いところでしょうかね。
列車がやって来ました。
先程の時刻表で、10時18分発の釧路行き普通列車です。
花咲線の普通列車の旅は、前回住んでいたときよりもさらに前、平成10年(1998年)のGWまで遡ります。
行ってみたいとは思うんですけどね・・・。色々な調整がなかなか。
こちらもまた、駅前に花壇が整備されています。
小さな集落の小さな駅だけど、住民の方々の手で、こうした「おもてなし」のための施設が整備されているというのは素晴らしいことだと思います。