気になる表現

今日は天気も良かったので、あてのないドライブへ出発。
最終的に、十勝川という川の河口付近を目指したものの、
本当の河口付近は車で入るのが困難と知り、やむなく断念。
その後、郊外の小さな湖と日帰り温泉によって帰りました。

で、その車中でカーラジオを聴いていた時のこと。
あるイベントについて紹介していた時に、主催者の方が、
「このイベントに来れない方は・・・」
と言ったのが妙に耳に残りました。
そう、「ら抜き言葉」です。
私も、以前は気にせず使っていたように記憶しているのですが、
ある友人が、ら抜き言葉を嫌っていると知って以降、
少なくともその友人と話す時には絶対に使わないように注意しようと
思うようになり、そうやって気をつけていくうちに、
最近はこうした表現自体が耳障りに感じるようになってきました。
でも、あるんですね～、公共の電波の中でも。
まあ、言ったのが素人の方だったのがまだ救いだったかもしれませんが。
（アナウンサーだったら・・・何をかいわんやという感じですね）
実は数日前、２５年前の作品である「電子戦隊デンジマン」の
DVDを久しぶりに見ていた時、ここでも一つ「らぬき言葉」を
発見してしまい、そんな前からあったんだと、
少々ビックリしてしまいました。
（初めから台本がそうなっていたのか、あるいはアフレコで
　役者さんが思わず言ってしまったのか・・・？）
確かに、「来れない」とか「見れない」でも、意味としては
通じると思うのですが、やっぱり正しい日本語表現ではないので、
私も、こうやって書いた手前もあり、今後とも注意していきたいと
思っています。

最後に、今日立ち寄った日帰り温泉は、源泉１００％で、
サウナ、露天風呂もあるなど、今のところ帯広近辺では
No,1だと思っています。最近のように暑い日は、
風呂上りに冷たいソフトクリームなんかを食べたくなるものですが、
こちらもまた美味でした。
（実はソフトクリーム大好き）