GWは札幌に帰っていたけれど、その間、ちょっと足を延ばして小樽に行って来ました。
普通列車に乗り、小樽駅の一つ前の「南小樽駅」で下車。
小樽には何度も来ているけれど、南小樽駅で降りるのは凄く久しぶり。もしかすると十年以上経っているかも。
駅前に、何やら鐘が設置されています。
なるほど、実際に列車で使用されていた鐘でしたか。
この前で記念写真を撮る観光客が多く、人がいなくなって写真を撮れるようになるまで、結構時間がかかりました。
桜がとても綺麗でした。
そういや、五稜郭公園の桜は、あっという間に葉桜になってしまいました・・・。
まずやって来たのは、南小樽駅から徒歩10分くらいの所にある「堺町交差点」。
「メルヘン交差点」の愛称で、観光客の人気が高いスポットとなっています。
南小樽駅方面からやってくると、まず目に付くのがこの建物。
近年、道内だけでなく、全国的な人気も高まりつつあるお菓子メーカー「ルタオ」の本店です。
そしてこの建物は、「小樽オルゴール堂」本館。
木造レンガ造りで、1912年に建てられた米穀店の建物が再利用されています。
私もこれまで、自分用やプレゼント用にオルゴールを買うべく何度か利用したことがありますが、小樽観光では外せない人気スポットの一つになっています。
「オルゴール堂」本館前にある大きな時計塔。
本館共々人気が高く、写真撮影スポットとしても有名な場所です。
これは実は「蒸気時計」と言い、毎時00分、15分、30分、45分。即ち15分おきに、蒸気が噴き出して、その力でメロディが奏でられています。
カナダのバンクーバーにある蒸気時計の製作者により製作され、1993年に小樽オルゴール堂前に設置されたものです。
そういや、バンクーバーにある蒸気時計、「太陽にほえろ!」のカナダロケ編(1982年のロッキー刑事殉職編)で映っていたな・・・。
よぉ~く見ると、てっぺんから蒸気が噴き出しているのがわかる・・・かな?
今日の最後はこの交差点。
ここからいよいよ、一昨年放送された、「ブラタモリ」小樽編の足跡辿りが始まります。
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