北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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補給艦に乗る

2019-07-06 16:05:06 | 釧路&釧根地方

 

幣舞橋から釧路川の河口方面を見ると、大型船が一隻停泊していました。

 

 

 

 

これは、海上自衛隊の補給艦(他の艦船に、燃料や武器弾薬を補給するための船艦艇)「ましゅう」。

平成14年(2002年)に起工、翌15年(2003年)進水した、全長221メートルの大型船で、これまで、国内外で災害等に伴う補給、支援活動を行ってきました。

「ましゅう」とは、阿寒摩周国立公園にある有名な「摩周湖」から命名されたものですが、自衛艦の名称には、艦種ごとに、天象、海象、山岳、河川、景勝地等から命名することとされており、補給艦には、湖の名が付与されているとのことです。

 

その「ましゅう」が、現在釧路港に寄港し、一般公開もされているとのことで、行ってみました。

 

 

東日本大震災や熊本地震のときの、自衛隊の活動状況を撮った写真が展示されていました。

 

 

実際の作業で使うフォークリフト。

甲板に設置された補給通路(レール)上を走ることで、補給物資の速やかな輸送に資するものとなっています。

 

 

甲板上にも立ち入ることができました。

 

 

「ぬりかべ」って何でしょう・・・?

 

 

 

解説が付いています。

 

 

これが、その「ぬりかべ」と呼ばれる部分だそうです。

「ゲゲゲの鬼太郎」でもおなじみの「ぬりかべ」に似てる・・・かな?

 

 

 

記念撮影コーナー。

親子連れや観光客が列をなしていて、空いたところを写真に撮るのに結構待ちました(私の後ろにも結構な列が)。

 

 

歓迎の横断幕が取り付けられていました。

 

 

甲板から撮った釧路川の河口付近。

なかなか見ることができない位置なので、大変貴重だなと思います。

 

今回の停泊箇所はこちら

「ましゅう」は、明日7月7日まで、一般公開されています。

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