北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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小樽住吉神社~2~

2023-09-23 16:39:20 | 小樽・後志地方

 

「小樽住吉神社」散策の二回目。

参道の途中にある第二鳥居から。

 

 

御社殿へ向かう途中、向かって左側にある建物に注目しました。

 

 

正面の造りからして歴史が感じられましたが、小樽市の歴史的建造物に指定されているそうです。

 

 

「悪疫退散」の祈願ということは、ひょっとして、コロナ禍真っ只中のときは、この祈願に訪れる人が多かったのでしょうかね。

 

 

神社の御守や御朱印に用いられているという、写真の四隅に描かれているデザイン。

私は御朱印集めはしていませんが、デザインに込められた意味を考えながら集めて回るのも、楽しみの一つなのではという気がします。

 

 

社務所の入口はこちらです。

 

 

 

最近増えてきている、電子式の案内システム。

外国語対応にもなっています。

 

 

 

函館や釧路、札幌の円山公園でも見たことがありましたが、「包丁塚」が設置されています。

 

 

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因みに、「包丁」という名前は、中国において、「調理場で働く人」を意味していた「庖丁(ほうてい)」から来ているそうで、魏の時代に、牛一頭を見事な刀捌きで素早く解体した庖丁の腕前に、恵王という王が深く感銘を受けたことから、その料理刀のことが「庖丁」と呼ばれるようになり、やがて日本に伝わってきた際に、表記が「包丁」となり、日本の読み方として、「ほうちょう」と呼ばれるようになったのだそうです。

 

 

包丁塚の横には、小さな赤い鳥居が連続して建立されています。

 

 

私も二十年前に行きましたが、京都の伏見稲荷大社を思い起こさせます。

 

 

これは、平成30年(2018年)に、鎮座150年の節目の年として記念事業で建立されたものだそうで、「家内安全」「商売繫盛」の願いが込められているそうです。

 

 

第三鳥居へ到着。

その先には、今年幾つかの神社で見てきた「茅の輪」がありました。

 

(「茅の輪」の由来とくぐり方)

 

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