北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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シラカバ花粉症

2020-09-15 21:22:57 | 日々のもろもろ

 

先月末、アレルギー性鼻炎の症状が強く出て耳鼻科に通院したのだけど、前回アレルギー検査をしてから五年くらい経っており、また、函館と釧路では原因物質が異なっている可能性もありそうだと思ったので、あらためて検査を受けてきました。

その結果がこちら。

シラカンバ(シラカバ)に一番強い反応が出ていますね・・・。道外の人には、シラカバに花粉症があるというのがあまり知られていないと聞いたことがありますが、こういうことがあるということも知っていただければと思います。

ハンノキねえ・・・、釧路周辺は結構多いんですよ。要注意だな。

 

 

陽性のランクが6まであるんですね。

実は仕事で、シラカバやハンノキなどが生い茂る場所へ出入りすることがあったりするので、そのときはしっかりと対策をせねば。

 

最近の私自身の健康問題はこんなところで、耳鼻科のほか、泌尿器科にも月1で通院、検査を続けているけれど、ここ最近は、たまに排尿感覚が短くなる程度で、昨年の今頃強く出ていた、残尿感や排尿痛などは全くといっていいほどない状態。

それはいいんだけど、健康と関係なくちょっと気になっているのが、最近、午後1時前後に、強い眠気に襲われることが多いこと。

仕事のある日(在宅勤務も含めて)は、ガムや濃いめのコーヒーで凌いでいるけど、先週土日は、二日続けてそのくらいの時間帯に強い眠気に襲われ、昼間だけど布団を敷いて横になっちゃいました。

疲れてるのかなあやっぱり。生活や仕事に支障は出ていないけれど、車を運転するときなんかは十分に注意せねばと思います。

 

疲れといえば、最近ちょっと仕事でも色々あり、力不足(調整力、理解力、決断力etc)を実感することが多く、体よりも気持ち的に疲れを覚えることが多いです。

ミスがあったり、ミスとまではいかないけど、周囲に迷惑をかけちゃったりしたときは、ついネガティブになってしまい、「自分ってなんなんだろう」「自分にいいところなんてあるんだろうか」なんてことも頭を過ぎってしまうのだけど、先日、ある本(マンガなんだけど)で、「自分のいいところは自分が知らなくてもいい」とあったのを読んで、何となく元気づけられた気が。

この点は、長くなりそうなので、後日また書こうと思います。

 

 

全然話は変わるけど、昨日は在宅勤務だったので、昼はこれを食べました。

発売から45周年になるんですね。北海道限定ということで、根強い人気を誇っています。

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農試公園2

2020-09-14 19:06:17 | 札幌

 

「農試公園」の続き。

公園の一角に、SLが展示されています。

 

 

おお、デゴイチですか。

 

 

 

いつからあるんだろうと思ってちょこっと調べてみましたが、製造年は書いてあるとおりとして、廃車になったのが、私の生まれた年である、昭和48年(1973年)だそうです。

今ふっと思ったんだけど、もしかして、私が「デゴイチ」という言葉を知ったきっかけって・・・(これ?)

 

 

「トンカチ広場」という広場があります。

 

 

 

工作を体験できる施設ということで、この日は誰も来ていなかったけれど、夏休みの自由研究で利用する親子連れが多いのかな。

みんなで楽しみながら作ると、出来上がった後の充実感もひとしおなのでしょうね。

 

 

これは、ガリバーを模した遊具でしょうかね。

上から写真を撮れる場所があるとよかったのかなと思います。

 

 

小さなプールのある「ちゃぷちゃぷ広場」。

ここは、子供の頃に利用したことがあり、自宅のアルバムには、親戚の子(祖母の姉の孫)と一緒に遊んでいる写真があります。

 

 

なんだけど、今年度は残念ながらこういうことだそうです。

来年度は、修繕して再開するのかな。

 

 

 

このクジラとイルカも、昔からあるように記憶しています。

老朽化ということであれば、しっかりと修繕して、安心して遊べるようになってほしいものですね。

 

 

これは、園内にある、全天候型の屋内スポーツ施設。

 

 

大小のドーム状の屋根が二つ見えます。

この二つの屋根から、「ツインキャップ」という愛称で親しまれています。

 

 

 

入口周辺は綺麗な花で彩られています。

 

 

幹線道路の「下手稲通」に面した遊歩道。

ローカルネタですみませんが、UHB(フジテレビ系)で放送されている、タカアンドトシのお二人が「ともに前へ 北海道」と呼びかけているCMは、ここで撮影されています。

 

 

 

子供の頃の思い出があるとはいえ、自宅からは少々離れていることもあり、ここをじっくりと見て歩くのはすごく久しぶりでしたが、懐かしい思い出が蘇ったり、新たな発見ができたりして、楽しい散策になりました。

 

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農試公園

2020-09-13 19:09:40 | 札幌

昨日の記事で、旧北海道工業試験場として使用されていた建物を紹介しましたが、八軒エリアには、もう一つ、地域産業の歴史上欠かせない場所の跡地を活用したスポットがあります。

 

 

それが、「農試公園」という場所。

大正14年(1925年)に開場した「北海道農事試験場」の跡地を活用し、昭和50年(1975年)に誕生した公園です。

行ってみましょう。

 

 

公園の入り口は何箇所かありますが、そのうち、JR函館本線沿いでは、琴似発寒川の澄んだ流れを見ることができます。

 

 

川に沿う形で進んで行きます。

 

 

 

廃材を活用した舗装が施されています。エコですね。

 

 

途中に記念碑を見つけました。

 

 

昭和天皇が、昭和11年(1936年)に開催された陸軍特別大演習視察のため来道した際、農事試験場にも訪れたことを記念する碑だそうです。

 

 

この日(9月7日)の札幌は大変な酷暑でしたが、この通路周辺は、大きな木もあり、日陰で涼むことができるのが有難いと思いました。

 

 

なるほど、町内会がライラックの植樹を。

札幌市の木に制定されているライラックの木が大きく育つのが楽しみです。

 

 

少し歩くと、道路が見えてきました。

 

 

ここは、子供たちを対象とした自転車コースです。

 

 

私が子供のころから恐らくあったと思うけど、私がここを走ったことは・・・あったかな・・・?(多分あると思う)

 

 

ここで自転車の貸し出しを受けることができます。

 

 

子供たちには少々難しいルールもあると思うけど、自転車事故が依然として多く発生している昨今、こういう場所でしっかりとルールを学んで、安全運転に徹してほしいものですね(勿論我々大人もですが)。

 

~つづく~

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八軒エリアを歩く

2020-09-12 18:25:56 | グルメ・スイーツ

 

地下鉄東西線琴似駅~JR琴似駅を経て、麻生方面を結ぶ幹線道路、「琴似栄町通」沿いにある、サンドイッチやパンの専門店「mog&coco」八軒店。

7月に放送された「発見!タカトシランド」八軒エリア編で、トシさんと、ゲストの田山涼成さんが訪れていました。

 

 

創作サンドイッチが約50種類もあるそうで、放送の中で、店員さん曰く、「(あまりの種類の豊富さゆえ)何を買うか、20分くらい悩むお客さんもいる」とのことでしたが、私は、番組の中で田山さんが購入していた「しば漬け&ポテトサラダミックス」を。

 

 

しば漬けとポテトサラダ。ミックスして果たして口に合うのかと思いましたが、ポテトサラダの甘さでしば漬けの酸味が中和されたような感じになっており、とても美味しく頂けました。

番組の中で田山さんは、感想として「お酒のアテにしたい」という趣旨のことを仰っていましたが、お酒を飲まない私も、それは分かる気がします。

因みにトシさんは「いぶりがっこ&クリームチーズミックス」を購入していました。いぶりがっこは私も好きなので、次回はそれにしようかな。

 

※ 近くのショッピングセンターのフードコートで頂きました。

 

 

 

続いてこちらは、JR琴似駅に近い住宅街。

 

 

「珈房 サッポロ珈琲館本店」

このお店も、番組で紹介されていました。

 

 

歴史を感じさせる建物ですが、ここは、昭和初期に建てられた「旧北海道工業試験場」の庁舎を改装したもの。

その試験場では、化学や繊維産業などの研究、試験が盛んに行われ、地域における産業発展の礎となっていたそうです。

 

 

番組では、トシさんと田山さんはホットコーヒーをオーダーしていましたが、この日は酷暑だったこともあり、私はアイスコーヒーをオーダー。

 

 

一応ミルクも付けてもらいましたが、苦みがそれほど強くなく、美味しく頂けました。

番組の中でお二人がオーダーしたホットコーヒーは、熱さが適度に保たれていて飲みやすかった(勿論味も絶品とのこと)そうなので、次回行くときは、私もホットコーヒーをオーダーしようと思います。

 

 

お店の近くにある電柱。

「試験場」の名前が今も残されていました。

こういうのも、町の歴史が感じられていいですね。

 

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中心街で歴史散歩

2020-09-11 21:13:01 | 札幌

 

昨日の記事でちょこっと触れた「大丸藤井セントラル」と同じ、「南1条通り」にある、「秋野総本店薬局」という歴史ある建物。

明治5年(1972年)に開業した、札幌で最初の薬種商で、切妻屋根、白壁、石造りの土蔵という構造の現在の建物は、明治34年(1901年)に建てられ、札幌の「ふるさと文化百選」にも指定されており、現在も、この地で薬局として開業しています。

 

 

 

 

何を紹介したいかというと、歴史に関する本などには書いていないのだけど、ここで私が注目したのは、この建物の前だけ、歩道の幅が狭くなっているということ。

以前、ある歴史散歩的な番組で、昔(どのくらいかは分からないけど)は、周辺も、この建物の前と同じだけの歩道幅だったということが紹介されていたのだけど、だとすると、市街地整備として歩道の拡幅を行った際に、この建物に関しては、歴史的価値を重視して、拡幅の支障になるからと移転や改築を求めたりすることはせず、この建物の前だけ、従来の歩道幅を保つこととしたということも考えられるのかな・・・。

 

 

 

薬局の周辺を少し紹介。

向かいにある「札幌シャンテ」という、大型商業ビル。

 

 

その向かいにある「ジュンク堂」などが入っているビル。

現在はこうなっていますが・・・、

 

 

懐かしい写真。

「ジュンク堂」の入っている「高桑ビル」というビルには、かつて、「長崎屋ビッグオフ」という、大型ディスカウントショップが入っていました。

平成14年(2002年)まで営業しており、私もよく利用したものです。

そして、左の写真にある「日本劇場」というのは、平成15年(2003年)まで、現在の「札幌シャンテ」の場所にあった、東宝系列の封切館でした。

ここには、何度か行った記憶はあるのだけど、はっきり覚えているのは、中学1年生だった昭和61年(1986年)、学校の芸術鑑賞で、「植村直己物語」を観たことかな。

 

今もなお、ビルの建て替えによる新規開業などが相次ぐ札幌中心街ですが、こうして古い資料を参照しながらの散策というのも、なかなか面白いものがあると思います。

コメント (2)
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