正月2日箱根駅伝の往路、明治大学は4位と健闘した。
往路優勝は日体大。5時間40分15秒。5連続を狙った東洋大学は3位。2位は早稲田が入った。
☆明治大学往路出場選手の記録
1区 文元 彗 2年 1時間 3分46秒 2位
2区 大六野秀敏 2年 1時間11分43秒 12位
3区 菊地賢人 4年 1時間 6分27秒 4位
4区 八木沢元樹 2年 58分21秒 7位
5区 大江啓貴 4年 1時間24分20秒 7位
往路記録 5時間44分37秒
2012年往路
1区 大六野 秀畝 1年 1時間2分46秒 6位
2区 菊地 賢人 3年 1時間8分47秒 5位
3区 石間 涼 2年 1時間4分6秒 13位
4区 八木沢元樹 1年 54分53秒 2位
5区 大江 啓貴 3年 1時間19分34秒 2位
【 明治大学公式ホームページから】
第89回東京箱根間往復大学駅伝競走の往路が1月2日、東京・大手町から箱根・芦ノ湖の5区間
108.0kmのコースで行われ、明治大学体育会競走部は総合4位、5時間44分37秒のタイムで箱根・芦ノ
湖のゴールテープを切りました。
明大は、4区の区間エントリーを変更して八木沢元樹(商2)を起用。1区・文元慧(政経2)、2区・大六野秀
畝(政経2)、3区・菊地賢人(理工4)、4区・八木沢、5区・大江啓貴(政経4)のオーダーで芦ノ湖のゴール
を目指す往路に臨みました。
1区・文元は、初の箱根駅伝出場ながら先頭集団の中で落ち着いた走りを見せ、トップと14秒差の2位で
好スタート。
エース選手が集う2区では、大六野が集団の中で我慢の走り。6位で襷を受けた3区・菊地は、序盤で前と
の差を詰め3位集団に加わると、強風の中を走り抜き6位を守って襷をつなぎました。
4区・八木沢は5km付近で5位、12km付近で4位に順位を上げ、さらに3位との差を詰めて5区にリレー。
そして、3年連続で5区を担当した大江は、力強い走りで箱根の山を駆け上がり、総合4位で箱根・芦ノ湖
の往路ゴールに飛び込みました。
復路(5区間・109.9km)は3日8時にスタート。明大は5年連続のシード権獲得と、総合成績で昨年の3位
を上回る上位入賞、さらには優勝を目指し、往路1位の日本体育大学から4分22秒遅れで復路に臨みま
す。