岐阜県可児市の花フェスタ記念公園を訪れた。
世界に誇るバラ園として名高い同公園では、10月12日から11月10日まで秋のバラまつりが開かれている。
塩尻ICから可児御嵩ICまでは2時間弱、170km。車は雨の中を進んだが、岐阜県内に入ったら雨は止んだ。
朝早く出発したため開門時刻の9時前に着いた。
5,000品種が植えられているという。
「香りの庭」「青いバラの庭」「アンネのバラ園」などなど、17のテーマガーデンが楽しめる。とにかく広い,80.7ha。
秋に咲くバラの数は寂しいが、それぞれのパフォーマンスが際立っていた。
バラの涙‥
花のタワー。花の海に浮かぶ船をイメージした高さ4.5mの展望タワー。
ランチはここの食堂で。カレーライス980円。
西ゲート方面から見ると緑の林に浮かぶ白いお船。
アメリカ人人気絵本作家でガーデナーのターシャ・テューダーさんに憧れて作った
日本版ターシャの庭に建てられているハウス。その中はグッズの売店に。
実際にターシャさんが使ったコーヒーカップや石鹸も飾られている。
花のミュージアムの中。今までの殿堂入りした品種が紹介されている。
鼻を寄せてレバーを引くと、6種類の香りがほんわり。
園内滞在時間5時間。まだ歩きたりない。観たりない。
春のバラまつり期間には、見渡す限りバラの園だという。
その時期に再び訪れたい。