FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

羅生門

2014-06-03 06:00:54 | ムダ歩き
毎度おなじみ
新・午前10時の映画祭
今週は、黒沢明の「羅生門」です

次は、第三の男かぁ
これはどうしようかな


青天の霹靂はヒットしてるみたいでよろしいですな
なぜか舞台挨拶に柴崎コウちゃんが来ない
ここも、柴崎さんのサインがない
ほかの劇場では、柴崎さんが来ないことを
大泉さんがちょっとだけいじっていたらしいけど

公式サイトはこちら


USゴジラは、アメリカでは興行成績もいいみたいですが
こっちではどうかね
まあ、東宝も、日本映画としては復活させるのは難しいだろうからなぁ
で、

USゴジラ公開前のイベント的ロードショー
ゴジラのデジタルリマスター版
元祖ゴジラ 果たしてこのゴジラの色は、なに色なのか
宮脇専務(現社長)が
ゴジラは赤く塗れ!
といった、赤く塗れ!の大元の映画ですな
以後の、ゴジラシリーズと異なり
気合が入った出演者です
ゴジラ84と比較してみると面白い
84のときに一番印象的だったのは
ゴジラより、大きくなってモンスターになったのは東京だ
と言うものです

羅生門

ホントは羅城門と書いて「らじょうもん」と発音するそうです
同名の映画は1911年と1941年製作されておりますが
鬼(羅生門の鬼)の話らしい
デジタルリマスターは角川映画がやったらしい
角川やっと日本映画に貢献(笑)
オープニング、いきなり雨が降ってるので
リマスターじゃないのかよ!
とおもったら、ほんとに雨のシーンだった(笑)
同じ出来事を3人の異なった証言で構成すると言うのは
今では普通(でもないか)に使われるものですが
コレはじめてみたら、わけが判らなかったでしょうね
wikipediaによると
本作の完成時、世間の評価もぱっとせず、大映社長(当時)の永田雅一も、
「この映画はわけがわからん」と批判していた。
うーん、今の目で見ると、ヴェネツィア国際映画祭グランプリという
コトを割り引いても、十分に面白い映画だと思います
京マチコの真砂がね 非情にかわいらしくて
妖艶で、残酷です。
これ、、ヴェネツィア国際映画祭での受賞がなかったら
ひょっとしたら、黒沢明は映画監督の生命を失っていたのかもしれません
で、書いていて思いだしたのですが
京マチコって言ったら雨月物語だよなあと
新・午前10時で、やらないかしら?




お約束と言うか ヤマトはTVシリーズ医の再編集(?)で
映画やるんですね
これ、原作に西崎義展氏がクレジットされております
やっぱ、松本零士の原作ってのはないわな
彼は一部の美術とコミカライズやっただけだもん
キャラクターだって松本キャラって言えるのは
スターシャ(シャかシヤか?)と森雪くらいだしな
新作は、帰りの道中の話で
ガトランティスが出るそうです

がんばって「永遠に」まで、引っ張って欲しい(笑)


コメント
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