FORTY THREE-SEVEN

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ジャンプとマガジンとワタシ

2022-06-29 06:00:00 | 映画
作曲家の渡辺忠明先生がお亡くなりになりました

80年代以降は
特撮作品での活躍が多かったように記憶しておりますが
ワタシにとっては


マジンガーZの音楽をおやりになった先生です
主題歌の
空にそびえる鉄の城・・・
ってのも良いんですが

人の命はつきるとも・・・
このZのテーマがグッと来ます
特にね
人の頭脳加えたときに
水木先生の
ひとのぉーーー
という節がたまらんわけです

特撮マニアはウルトラマンのことしか考えていないガキだった
という人がよくいますが
マジンガーZのことしか考えていないようなガキでしたね
捨ててしまったけど
放送終了間際に買ってもらった
TVマガジンの特集本
あれよかったなぁ
マジンガーZを組み上げる様子を
兜十三博士の日記風の絵物語にしているの
があってこれまたグッとくるわけです

あれいま中古で買ったらいくらかなぁ

さやかさんは松島みのりさん派です
歌も番組も大好きなマジンガーZですけど
この音楽を渡辺宙明さんがおやりになったということを知ったのはずいぶん経ってからでした
特撮などを取り上げている雑誌で
宙明サウンドという言葉を目にしてからだろうなぁ
作家の唐沢俊一さんがFACEBOOKで追悼文をお書きになっていて
なかで
”菊池俊輔が『超人バロム1』の「ブロロロロー」という擬音満載の詞に
怒って当初作曲を拒否したのと対照的で、宙明氏は自ら歌詞に
「バンバラバンバンバン」などという間の手を付け加えるので有名だった。"
聴き手を乗せる"というエンタテインメント作曲の基本が身に染みていたのだ
ろう。 ”
とお書きになっています。

バンバラバンバンバンというのはゴレンジャーか
グレートマジンガーのダーシュダーシュッダンダンダダン
とか
エンディングのシュシュッバンバンババン
ダンダンダダン とかシュシュッバンバンババン
って編曲で入れた合いの手なのかしら
Wikipediaみると
映画音楽なども手掛けたお方なのですが
眠狂四郎やっていたのね
人肌蜘蛛 
大映の映画タイトルにある人肌ってどういう意味なのかな
ベッドシーンあるよ
とか?

1970年代の半ばあたりから
アニメ特撮の仕事が多くなって
そっち方面ばっかしになってますな
今でもよく使われるのは
ギャバンのテーマかなぁ
現在無料配信中
毎週見てます
偉大なる作曲家のご逝去にお悔やみ申し上げます
何はともあれR.I.P.

おまけ
348円で送料が252円
250円で送料が350円
どっちがお得??

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