割とタイムリーな話
今後いろいろな検証がされるでしょうから
早めにね
というわけで日曜劇場VINATです
ネタバレがありますので撮りためて
一気見ようという方はご注意ください

お話は商社マンが誤送金の後始末のために、中央アジアの国に行って
トラブルに巻き込まれるけど。実は・・・
という話

気弱そうな、優男の商社マンが実は腕利きの情報部員
で、この情報機関が陸自所属
監修した元警視庁公安の方はこの別班が実在する
と言ってて割と話題になってますけど
別班が存在するというだけで
その任務も同じとは言っていないところが味噌ですな
表向き外務省は偽名のパスポートの発行を認めていないので
こういった対外情報部が存在するとしたら
ずいぶんご苦労されていることでしょう
こういった部分もお話には出てこないけどうまく処理されていますね
ふつうは公安とか外務省辺りの組織にするんですが
陸上自衛隊の軍事情報部ってのが面白い
とここまで、考えてて気が付いた
これ原型は陸軍中野学校シリーズだわ

大映制作 主演市川雷装
陸軍のスパイ養成所の中野学校を舞台にした映画
第一作は養成所の話だけど
以降の四作は、養成関係なくスパイ活動の話
情報機関として中野学校が描かれています
内容は日本が舞台で防諜の話
そういやあ、防諜の話ってスパイ映画じゃあまりないよな
そういやあ、防諜の話ってスパイ映画じゃあまりないよな
地味な男のスパイと言えば
マイケル・ケイン/ハリー・パーマー『国際諜報局』が1965年
中野学校は1966年 影響受けているかな
で、中野学校は1966年で映画の大半はカラーになっているけど
白黒 1938年が舞台だけど街並みとかはあまり考証されていなくて
すげえ面白いので見てください
見放題じゃないけどアマプラにもあります
なお本日の話はワタクシの曲解と妄想のもとに作成されており
資料的価値がないとともに中野学校シリーズの面白さは除いて
事実と異なる場合があります
おまけ
持って重さが分かるという特技

1発だけ入っているという判断は結構すごいけど

空なのが分からなかったら銃を使うものとして失格じゃないかな
まあいいか
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