『名も無く豊かに元気で面白く』

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米中貿易摩擦、今後20年続く可能性に備えるべき=アリババ馬雲会長

2018-09-21 09:15:13 | 日記

来年9/10に退任を発表しいるアリババ馬会長が米中貿易戦争は一過性ではないと警告です。覇権争いが本質なのでしょう。来年は日本でも元号が変わり、大波乱なのかもしれません。日本が漁夫の利を得られるのか、大国の狭間で、埋没するのか分かりませんが、株価が上がるにしろ、下がるにしろ大きく動くはずです。外国人投資家が日経先物で空売りしてを入れていた関係で、10月にかけては、外国人の買い戻し主体で日経平均は短期、じり高です。

以下抜粋コピー

中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディング<BABA.N>の共同創業者、馬雲ジャック・マー)会長は20日、米中貿易摩擦について、今後20年続く可能性に備えるべきとの見方を示した。

馬会長は天津市で開催された世界経済フォーラムで、経済情勢は好ましくなく、長期にわたって続く可能性があると述べた

馬会長は以前、米中間の貿易戦争が数十年続く可能性があり、中国はアフリカや東南アジア、欧州につながる現代版「シルクロード」を経由した輸出に注力すべきと警告していた。

また19日には新華社に対し、アリババは貿易摩擦により、米国に100万人分の雇用を創出するという約束を果たすことができないと述べていた。[nL3N1W556M]

さらに馬会長は来年の退任後、たとえ後任者が問題に直面したとしても自身が同社の会長職に返り咲く見込みはないとの見方も示した。

馬会長は今月、2019年9月10日に退任すると発表していた。

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