『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

THE NEXT MEGAQUAKE 南海トラフ巨大地震 “生死を分ける運命の選択Xデー”は来るのか?

2018-09-02 08:41:47 | 日記

NHKBSスペシャルで「THE NEXT MEGAQUAKE 巨大地震」が放映されましたが、東京大学地震研究所の小原所長ですら『前兆なく突然巨大地震が起きる可能性』を示唆していました。確実に予知できるのは、 MEGAQUAKE後の巨大津波だけです。政府が発表する臨時情報で非難しない住民割合は52%非難し、巨大地震がなかった場合損失・ダメージが大きいからでしょう。マスコミ・学者は常に悲観的です。起きなかった場合も冷静に判断しなければならない。巨大津波の被害に遭いそうな所には住まない。必要以上滞在しない。巨大地震が発生した後は速やかに高台に避難することです。

以下抜粋コピー

6月の大阪北部地震を機に、改めて警戒意識が高まる「南海トラフ巨大地震」。

今後30年以内の発生確率は70~80%、最大M9.1の地震による激烈な揺れと大津波で死者は最悪32万3千人、経済損失は1410兆円に上るとも試算される。

「Xデー」はいつなのか?いま研究者たちが最注目するのが、震源域で起き続けているゆっくりとした岩盤のずれ動き、「スロースリップ」だ。

その発生場所が次第に巨大地震の想定震源域に近づきながら、地震の原動力となる「ひずみ」の蓄積を加速させている可能性が見えてきた。

“その時”は刻々と迫っていると、科学者たちは緊張感を高めている。

そんな中、国は去年11月、「何らかの異変が生じ、地震発生の可能性が高まったと判断される場合、“臨時情報”という形でいち早く伝える」という新たな方針を発表した。

しかし、いつ・どこで・どんな規模の地震が起きるかまでは予測困難だ。

明日出されるかもしれない臨時情報を、自治体や住民はどう受け止め、命や社会を守る行動につなげられるのか。番組では、大規模住民アンケートや科学シミュレーションに基づき、研究者とともに検証。

私たちひとりひとりの行動が鍵になることが明らかになってきた。

コメント (4)
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