4月21日(月)
最近のニュースを見ていると国内では「小保方晴子さん」絡みが相変わらず賑やかで当分収まりそうもない。海外では「韓国の客船沈没事故」が連日大きく報道されている。
あの大きな船があまりにアッケなく沈没してしまったという事実には驚かされる。事故の詳細が判明するにつれ、船会社の杜撰な実態も次々と明るみに出た。事故当初から迅速に緊急対応が出来ていれば、多くの若者の命を救えたであろうに残念と言う他は無い。
こんな事故は他国の出来事で日本は絶対大丈夫、何て思う人も多かろうが私にはそうは思えない。JR北海道のやった事何か事故を起した船会社と似たり寄ったりの杜撰さで、ただ犠牲者が出たか出ないかの違いだけだ。
この事故で得た教訓は、船に乗っても宿に泊っても不測の事態に備えて非常時脱出口の確認を絶対怠らない事、そして非常時に於いては当局の言葉など信用せず、己の五感を信じて行動すべし、という事でしょう。