monologue
夜明けに向けて
 



★鳴り止まぬ太鼓、両手に囲われた繭、盆の上の水月、疲れた馬


鳴りは「素盞嗚」、太鼓は「太古」、囲われたは「過去割れた」盆は分かれた新、水月はイザナミと月(モノ)、疲れたは「都枯れた」」、馬は「旨(霊(ヒ)日)」。
すなわち、素盞嗚は太古から止まぬ日本という理想の都の繭は過去 に日向、出雲の両手に割れてしまったが分かれた皿の上のイザナミとモノ(ニギハヤヒ)とともに、枯れた都を「旨(霊(ヒ)日)」の力で新(さら)にする。
fumio

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