monologue
夜明けに向けて
 





  いましいます、ありとしありて 
  ゆめ を はむ もの 
  かいなる もの は、かい として 
 さらなる うまち を あつめむとす 
 かすたりて みすみ を しょうく し
 ほしみ は、ほし を
  ちもり は、ち を
  くうなる そは、くうへ
  あやまてる、れきし
  あやまてる、たみ を うむ

  かくや、すきさりし えいか
  なに を もとめむ


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宇宙神霊のふたたびの挑戦を受けて「いましいます」をまず「今尸位ます」と解けば「書経(五子之歌)」の「人が尸(かたしろ)として、仮に神霊の位につく意になる。才能も人徳もないのにいたずらに位についていることである。そして「今四囲枡(ます)」と解けば四の枡によって囲まれているカゴメ状態が読みとれる。また「今弑ます」ととれば、主君・親など目上の人を殺す意ととれる。出雲の力をカゴメに封じた為政者の所業である。
1996年5月23日にアリオンがこの預言詩を発した時点ではおそらくこれらの意味を伝えようとしていたのだろう。
そしてそれから12年の間の多くの人々の封印解きの作業によってやっと四囲は解けてきた。そこで今回、「いましいます」を新たに解けば「汝(いまし)今す」という号令になった。それが宇宙神霊の現在の声のようである。
fumio

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