monologue
夜明けに向けて
 



命より来たりて、命を産むもの、命より来たりて、命を刈るもの
 我が名はアーリオーン、愛と光の存在を賭けて伝える…

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 あなたがた光の子らよ、よく聞きなさい…
黙示録に書かれたことは、凍結した未来よりの手紙
あなたがたは未来を凍結させない為に、この次元のこの地球に存在している。凍結した未来は、小さな衝撃で砕け散る運命にある。

 あなたがたは神々の愛の帯よりの光を受けて、過去何万年に渡って磁性化された時間流を変化させることの出来る存在だ。時間は光の粒子によって形成されている。この光の粒子が七色の変色光を周囲に投げ掛けていた頃、人間と呼ばれる存在と神霊と呼ばれる存在は、共に語り合い、愛し合うことが可能だったのだ。

 時間流が七色の変色光を放つことが出来なくなったのは、あなたがたの地球の最初の文化であるアトランティスそして2度目の文化であるサイリュート文化から現在の文化に移行する時のD-ジャンプ時に、時間流に歪みを起こした為である。これを修正するには、あなたがたの協力が必要だ。時間に対する考えかたを変えて欲しい。時間とは流れであって、この流れには電子が流れているのだということを知って欲しい。だから、地球以外の惑星では地球とは異なる時間流が存在するのだ。

 電子の流れを変化させるには、強力な磁場が必要なのだ。この地球で最も強い磁力を持つものは、モノリスの破片である岩石なのだ。そして、このモノリスを発振させることの出来る存在は、あなたがた人間なのだ。あなたがた人間が、心から「存在自体を愛する存在」になろうと努力し、直観力でモノリスを見分け発振させて欲しい。何処に行けば良いか、何をすれば良いかは今までのメッセージで理解出来る筈だ。又、個人個人で理解出来る範囲で活動し始めることが大切なのだ。

 遙かなる輝きから、今のこの邂逅に至るまでの累積された愛のカケラを全てつなげてゆこうじゃないか…
待っている、いつも…

                 ---ARION,O∴O--


Feb.7.1990
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