monologue
夜明けに向けて
 



ARION⇒光の子ら

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 「闇」と「暗黒」は異なり、「影」と「闇」も異なる。あなたの前に光がさしていれば、あなたの後ろ側は影になる。しかし、あなたの前も後ろも「暗黒」にはいない。『自分』という存在が「暗黒」にいる時は、『自分』の心の目が見えない時だけ。

 同時進行の「光の自分」と「影の自分」を、別け隔てなく扱うこと。私たち、アート・ライン・プロジェクト(以降ALPと称す)の成立は人類創世の時まで遡る。人類は生活の中に、創造性を持ち込みそれを評価、益用出来る存在だ。人類は創造性の為に自分自身の生活さえも、制限し得る存在だ。ALPは、この創造性を支える。

 具体的には、絵画・音楽・文芸・自然科学の一部とそれらに関連するマス・メディアに対しての啓示及び啓発を行って来た。光波動に因る、帯域性を持つ周波数の発振とエージェントを通じて、色々なことを伝えてきた。このエージェントには、地球上に同化した我々の仲間少数或いは、目的の為に同調した地球人とが、あたってきた。同調地球人の多くは、自分が何故一つの目的の為に衝き動かされているのかが理解できない者も多い。それぞれにコンタクトして、理由の説明を理解できる存在に教育するのは困難だ。しかしそれぞれに、自分の生き方として一つの目的の為に、我々からの周波数帯域に接触し、行動してゆくことを選ぶのは各個人の意思なのだ。

 宇宙連合・銀河連合、そして神霊としての存在が、地球上のあなたがたに何かを示唆することはあっても、命令したり催眠状態にして活動させるようなことは決して無いと断言しておこう。地球上の有機体の進化は、地球上の有機体の意思と決定に依る行動によってのみなし遂げられるからだ。自分の出自の惑星意外での過干渉は、重罰に処せられる。この法則は、この銀河系以外の銀河系にも行き渡っている。

 最近、この法則を平気で破る時空間ゲリラの様な存在が居るのは確かだが、彼らの目的は決して、この地球の進化や人類の進化では無い。銀河連合も宇宙連合も、彼らに対しての制裁を検討しているが、実際の被害者である筈の地球人からのクレームが少ないのと、実害の届けの幅に誤差が生じていて、制裁行動に移れないでいるところだ。
 
 実際問題として、彼らとコンタクトしてそれを喜んでいる人々が多く存在していて彼らの側の言い分としての「役にたっている」を満たしてしまうのだ。このことについては、これ以上の情報を今は流せないが、今後の展開状況により多くの事を伝えて行けるようにと願っている。

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 さて、ドン・ファンのことだが確かに彼は「マヤ」の流れを汲んでいる。私は、彼の師であった人間を知っている。彼らの伝えている内容に関しては、非常に古い伝え方であっても真実を見る操作の手順という意味では、非常に正しいやり方だと言える。

 「マヤ」と呼ばれている文明は、私たち(私たち⇒宇宙連合の人)の仲間が地球上に移植していた時の流れを汲んだ文明だ。その形跡は、ありとあらゆる遺跡と言われる場所へ行けば見つけることが出来る。「マヤ」文明は、一説に因るようにアズテックからの流れでは無く、アズテックが「マヤ」の流れというのが正しい。

 ユカタン半島の東部には、未だに埋もれたままの遺跡が2万箇所以上ある。それらの多くは、今から1万3千年前から2万年近く前のものまである。これらの時代の中で、私たちが関わったのは3回で、その初めが1万4千年前で、2回目が6千年前、そして3回目が2千年前だった。

 私たちは入植という形で、ユカタン半島東部に入った。その前居た、ある場所から海路ユカタンまで行ったのだ。当地の人間は、私たちに比べると背が半分位であったが、非常に素直な純粋な子供のようであった。

 彼らと共に暮らし、多くの事をお互いに伝えあった。私たちが入植を断念した理由は、私たちの身体細胞の何かが決定的にうまく作動せず私たちの生殖行動は殆ど不可能だったことだ。私たちは宇宙連合の規則通りに、地球上の有機体として存在するペく、ある種の適合手術を受けたにもかかわらず、私たちは2代までしか繁殖できないことが判ったからだ。


91/03/06 21:10
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