monologue
夜明けに向けて
 



  ビートルズとボブ・ディランの邂逅の頃、時代は60年代カウンターカルチャーと呼ばれる反体制運動、薬物文化へとうねっていた。
そんな中、出てきたのは60年代カウンターカルチャーの旗手とみられるサイケデリック・ロックバンド、ジェファーソン・エアプレインだった。かれらはボーカルにカリスマ性溢れる女性歌手グレィス・スリックを擁しSomebody to love
でヒットパレードに登場してきた。つぎにリリースした White rabbit は映画テレビで今もことあれば時代を表現するために流されるアシッドロックの定番となった。

 ここで問題、「ジェファーソン・エアプレイン」とはなんのこと?
かれらは「ジェファーソン・エアプレイン」「ジェファーソン・スターシップ」「スターシップ」と名前やメンバー、サウンドを変えてきたが現在の 「スターシップ」の元々の名前「ジェファーソン・エアプレイン」とはなにを意味するのか?デビュー当時はその意味は有名だったが今では覚えている人も少なくなったかも。記憶の良い人には簡単な問題だけど生まれてなかった人には推理がむづかしい。
答えは明日。当たったときの賞品は自尊心の満足。
fumio

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