monologue
夜明けに向けて
 



週に何日か仕事をしないと生活が安定しないのでわたしは仕事を増やしダウンタウンのLAPD(ロサンジェルス市警)に近い「燈り」という店でも週1日エンターテイナーとして入った。その店の女性バーテンダーは昼間はLAPDの女性職員として働いていたのでその同僚女性たちがいつも連れ立ってやってきてユニオン・ギャップの「ウーマン・ウーマン」をリクエストしてくれた。かの女たちの間ではその曲がブームだったらしい。。その頃、妻は息子を出産して学校をやめたのだった。
fumio

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